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東京紀行 神楽坂 芝蘭


いよいよ東京紀行最後となる神楽坂の芝蘭の紹介です。
前路山さんと大仏さんが使い倒している店なので最終日に天ぷらを食べたにも関わらず、そのまま神楽坂まで足を運んでランチの混雑が引いたくらいの時間に飛び込んでいます。
まずはよだれ鶏。
これについては正直銀座飄香の方が好みかな。

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水餃子。美味です。

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初体験四川ダック。
この品が今回食べた中では一番インパクトがあり、美味でした。

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麻婆豆腐は自分で二種類の花椒を足して味を調節します。
もともとベースがしっかりしている上に、自分好みの辛さ(痺れ)にできるので美味しいのは当然ですね。
ただ四川って驚きも結構重要だと個人的には思っているので、見た目で「なんやこれヤバそう…」、口に運んで「殺す気か!www」的な楽しみが、自分で調節スタイルだと無くなってしまうのが良し悪しかなあと思います。

というわけで約一週間に渡る東京美食紀行でした。
前路山さんや大仏さんが普段使いしている東京の名店の極一部だけでも体験することができて、一生の思い出となる旅になりました。
あらためてご馳走様でした。

東京紀行 銀座 天一 本店


東京最終日のお昼ご飯その一です。
前路山さんイチオシの洋食店が予約満席で、ならばと同じく前路山お薦めの銀座のビーフカレーを食べに向かったら定休日、続いて銀座の有名老舗寿司屋に入ろうとしたら2時間待ちということで、通りすがりにあった天ぷら屋に飛び込みました。
酒器は何焼きだったか忘れましたが結構素敵。

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天ぷらはやや胡麻の風味が混じっているものの、胡麻油だけではない様子。
ただ綿実油と違ったやや粘り気のある味わいは窺ってみたところトウモロコシとのことでした。

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素材自体はさすがに銀座の店だけあってちゃんとしています。
油は個性と言えなくも無いですが、良い綿実油を使っている高級店と比べるとやや邪道というか外道感がありますね。
ランチで5千円の天丼を出したりもしている様なので、天丼用との共用なのかも知れません。
個人的には天丼用の天ぷら油と単品用の天ぷら油は適性が全く違うと考えているので、どちらにも同じ油を使うというのは、最近流行りのちょい飲みもできる揚げたて天丼のお店と同じように微妙です。

というかこの記事を書く段になって思い出したのですが、ここ名古屋でドームやきものワールドを訪れた際に使ってますねw
そういう事情も踏まえると不味いとかは全く無いですが、敢えて東京でここを使わなくても良かったなあとは思います。
天一銀座本店の外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

東京紀行 麻布十番焼肉 Kintan


東京最後の夜です(翌日も日中食べ歩いているので記事はもう少し続きますが)。
この日は前路山さんセレクトの麻布十番の焼肉屋Kintanを訪れました。
後になって、前路山さんが店を間違えたかもとか言い出して困惑しましたが、神戸チャンピオン牛を使っていたりと高級系の店の様子。

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日本一のサーロイン・ユッケ、ハーフ&ハーフ。
この店は写真映えにも気を遣っているそうですw

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下のペラいのは極上のプラチナタン。
タン一本から3人前しかとれない幻の牛タンだそうです。
上は上カルビ。
写真映えに気を遣っていると言う割には、皿がこれ、見栄えは気にするけど味は気にしない系の店でよく見る安い角皿なので、どうかなあと思います。
安い店ならともかく、ここくらいの価格帯の店で、この皿が出てくるとちょっとセンスが無いなと思ってしまいますね。

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トリュフとキャビアの日本一贅沢なサーロイン・ユッケ。
これは話のネタとしても味自体も良かったですね。

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和牛寿司は三種類あるのですが、一口サイズの三貫セットにしました。
一口サイズと言っても、そんな小さくもないですね。

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レバーは前路山さんが躊躇なく自己責任な食べ方を始めて大仏さんが若干引き気味w
自己責任な食べ方でも問題ない鮮度、美味しさでした。

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サイド、サブメニュー系に比べると焼き肉自体は悪いことは無いですが、特に印象に残る品も無かったかな。
画像撮っていませんがヤバ辛とかいうユッケジャンスープを頼んだら、全員揃って全然辛くないという感想w
普段から四川のガチ系を食べ過ぎの影響かと…。

この後、新福菜館が近くにあったので締めのラーメンを頂いて解散しています。
もう少し単独食べ歩きの東京紀行は続きますが、エスコートはここまでということで、あらためて大仏さん、前路山さん両氏に感謝を。
一生分の贅沢美食を堪能できました。
ご馳走様でした。

東京紀行 ベルギービール アントワープ セントラル


焼鳥瀬尾の後に前路山さんに連れられてベルギービール専門のビアレストランに入りました。
大仏さんは■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■消えていきましたw

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瀬尾で十分に食べていたのでナッツ系をツマミに駄弁りつつ、軽くベルギービールを…というつもりだったのですが、画像を見返すと結構呑んでますねw
専用のグラスとコースターで呑むドラフトはやはり最高。

飲みすぎて退店間際にうっかり看板を蹴倒したり、ホテル近くの路上でへたり込んでお巡りさんの御厄介になった挙げ句、手に持っていた穴子寿司を謝礼と言って押し付けたりする人を見かけたりしましたが、私のことではありません。
焼鳥の後も楽しい夜を過ごしたベルギービールのお店、アントワープセントラルの外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

東京紀行 築地 かとう 刺身盛り合わせ ノドグロの煮付け


東京4日目は土曜日なので朝から大仏さんに築地に連れて行ってもらいました。
大阪住まいが長い身としては築地も大阪魚市場のイメージで、場内に大阪で言うところのゑんどうのようなお店が何軒があるのかなと思っていたのですが、予想外に市街地から近い場所にあることにまず驚き。
飲食店も市場のおまけではなく、完全にそれ目的で来場する方用に大量に立ち並んでいて、大阪でいうと黒門の方が雰囲気的には似ていますね(と言っても黒門と違って水揚げ場も勿論あります)。
朝8時頃には築地入りしたのですが、その時点ですでに行列の店が何軒もあるのはさすがですね。
そんな中で築地で足を踏み入れたことのない場所は存在しないという大仏さんのチョイスでかとうというお店で朝食。

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刺盛り。

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手ブレが酷すぎて掲載を止めようかと思ったノドグロw
ノドグロは大阪でもかなり食べましたが、ちょっと質が違うのが面白いですね。
どう違ったかというと一ヶ月前の話なのですっかり忘れていますw
大阪の時は主に島根、長崎方面のものを頂いており、築地のは確か北陸か伊豆方面だったかと思うのですが、脂の乗り方と身の歯応えが割と明確に違ったんですよね。
うーん、また思い出したら追記しようw

というわけで朝から大仏さんとビールをガブガブ呑んだ人生初築地訪問でした。

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