善知鳥 百四拾 大吟醸 西田酒造店 青森 華思い


田酒で有名な西田酒造店の季節限定販売大吟醸善知鳥百四拾のレビューです。
善知鳥(うとう)自体は海鳥の名前ですが、日本酒としての善知鳥は善知鳥村という地名が由来のようです。
田酒の西田酒造さんのお酒ですと和おんでお薦めされたのですが、へーこんな銘柄もあったのねくらいの認識しかなく、言われてみれば百四拾のフォントは見覚えがあるかなという程度。
まあ田酒の蔵なら問題ないかと四合買い切りして初体験です。

というわけで、どんなもんでしょうねくらいの高くも低くも無いテンションで頂きます。
香りは大人しく、直前に飲んでいた而今に比べればほぼ無しと言って良いレベル。
口に含むとかなり高めの透明感を感じます。
透明感が霧散するとほのかに酸味の混じったフルーツのような味わいが顔を出します。
薄い膜を張ったようなフルーツ感の奥底に深く潜伏しているといった様子で甘味と辛味を感じ取ることができます。
このあたりの酸味と甘味と辛味の入り混じり絡み合った複雑な味わいは、丁寧な仕事を経た和食の出汁のようで、探れば探るほど楽しく美味しく味わいを堪能させてくれます。
全体的には上品な味わいなので、最後も綺麗さっぱり流れてしつこさは皆無です。

これは美味い、というか凄い。
田酒も美味しいお酒だとは思いますが好み度で言えば善知鳥は田酒よりも数段上といって差し支えないくらい激美味です。
評価は久しぶりに1回目のレビューで文句なしの良。

帰宅して値段を調べたら、この美味さにしては随分安い。
早速買わねばと思いましたが、まずこれ青森県内限定出荷な上に8~9月の季節限定販売。
田酒がそもそも入手困難なので予測はしていましたが、善知鳥も定価のお店は全滅してました…。
まあこのクオリティで2,500円は奪い合いになっても仕方がないかな。
潔く諦めて、いつかまた縁があることを祈ります。

善知鳥 百四拾
大吟醸
華思い
精米歩合 40%
日本酒度 不明
酸度 不明
西田酒造店
青森

田酒 百四拾 純米吟醸 西田酒造店 青森 華想い


田酒の百四拾、純米吟醸のレビューです。
華想いというお米は山田錦と青森産の華吹雪の交配種だそうです。
青森では最高の酒造好適米として名高く、この田酒の他にも陸奥八仙、豊盃などでも利用されているみたいです。
百四拾という名前も華想いの開発当時の開発番号か登録番号から取られているそうです。
春限定品ということで、ラベルはご覧の通りw

それでは早速頂きましょう。
香りは大人しくもなく、高くもなくですね。
蜜柑やレモンといった果汁タップリ系を思い出させるイメージです。
口に含むと軽い酸味から飛び込んできて、これはスッキリ軽い系かな?と予感させるのですが、その後グイグイ甘旨味が力強く広がりますね。
広がり方から濃い目の余韻を予想していると、またもや予測を裏切ってサックリ綺麗に引き上げていって爽快感が残りますw

どんどん飲み進めてしまって、酔い潰れる醜態を晒したのは前回の記事のとおりです。
評価は可から初めますが、可-良でもいいかな。
これが二千円未満というのは本来なら素晴らしいコスパなんですが、そもそも気軽に手に入らないのでコスパの良さが意味ないのが残念ですw
田酒、百四拾純米吟醸のレビューでした。

田酒 百四拾
純米吟醸
華想い
精米歩合 50%
日本酒度 不明
酸度 不明
西田酒造店
青森

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