【第七回】 蓬莱泉 吟 純米大吟醸 関谷醸造 愛知 山田錦


七回目になる蓬莱泉吟のレビューです。
背面ラベルを見たら2016.06とあり、一年もほったらかしになっていましたw

というわけで蔵で3年、自宅で1年の4年熟成の吟をトチ目天目の器で頂きます。
香りは普通くらいかな、記憶にある吟よりは少し高めで甘ったるい印象。
口に含むと丸みを帯びた透明感から、やや甘味の配分高めで、酸辛味が添えるようにして流れていきます。

美味しいのですが、もう少し甘さ控えめでも良いかなと思いつつ過去記事読み返したら第六回でもやや甘味がちな感想が書いてあるので、これは2016蓬莱泉吟の傾向かもしれません。
ちなみに1日置くと、多少えぐみが出てきてはしまうものの酸味が少し強くなって非常に良いバランスになっていました。
極良というとちょっと足りない気がしないでもないですが、十分に美味しい蓬莱泉吟のレビューでした。

【第六回】 黒龍 しずく 大吟醸 黒龍酒造 福井 山田錦


六回目となるしずくのレビューです。
画像の通り、和おんで四合買いしています。

というわけで早速香ってみると、いつも通りのほのかな大人しい香り。
口に含むとあまり透明感はなく、やや薄味な印象。
徐々に薄味が姿を表すように広がっていくのですが、やけに酸味と苦味が主張します。
黒龍らしい上品なほの甘さは皆無で、ただただ酸っぱ苦い味。
味自体が濃いわけではないので、酸味や苦味が尾を引いて残るということはありませんが、ちょっとこれは…。

なんというか、ぶっちゃけると「これは酷い」。
しずくらしくないどころではなく、黒龍らしくないとまで言えるレベル。
単体で見れば嫌いなベッタリ甘口よりは余程飲める味ではありますが、黒龍しずくのラベルを冠してこれは許されないかな。
今夏出荷分のしずくは黒龍酒造の抽選でも一本手に入れているので、それを試して判断しますが、この味でこの値段ならしずくは二度と飲まないかもという衝撃的な味の黒龍しずくのレビューでした。
※ちなみに一週間後に残り二合を開けたらちょっとだけマシになっていました。

外飲み記録 和おん 造り【いさぎ しめ鯖 岩牡蠣】 鱚の天ぷら 鶏肝炙り 金時鯛の酒蒸し

本日の和おんは黒龍しずくが入ったということで四合買い。レビューは明日に。

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八幡浜のいさぎと淡路産の〆鯖。
いさぎは先週も食べていますが、どの店でも基本お薦めされたら絶対に断らないスタイルなのでw
例によって80点まで。
〆鯖もお薦めでしたが、これはめっさ美味い。

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厚岸産の岩牡蠣。
レモン以外にもお好みでケチャップとタバスコでもと言われて、初めて試してみました。
3切れあったら1切れくらいはこういう食べ方も良いかなというくらいの美味しさ。

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好物の丹波地鶏の肝の炙り焼き。

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淡路産鱚の天ぷら。

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金時鯛の酒蒸し。
初耳の鯛で、一部ではキンメダイとも呼ぶそうですが世間一般でいう金目鯛とは別物とのこと。
味はと言うと普通に美味しい鯛系の味わいです。

酒量を抑えたわけではありませんが、しずくは二合まで。
料理については文句のない和おん外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

ビールで家飲み記録 タンの炙りニンニク味 鮎の塩焼き

家飲みといえば長らく日本酒が主でビールは夏の平日に軽めの晩酌というのがマイスタイルでしたが、何年かぶりに休日の昼間から終日ビールという家飲みを行ったので、その記録です。


この歳になって突然洋ビールに目覚めて、数週間の間に10種類近くの洋ビールを試したりしていたのですが、そのきっかけになったのがイタリア産のモレッティ。
GWに帰省した際、家族でイタリアンの店に行ったのですが、その時になんとなく飲んでみたこのモレッティが非常に美味しく印象に残りました(料理は普通w)。
ビールについてはこれまで何となくキリン系を飲んではいましたが、特にこだわりがあるわけでもなく、辛口のスーパードライだけ良くも悪くも別物で他は大差なしという認識だった自分にとって、割と衝撃的な美味しさで、ビールの趣味の幅が広がったのもモレッティのおかげ。

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漫画もやしもんで見たピルスナー・ウルケル。
もやしもんを読んだのは何年も前で名前を完全に忘れていたので、わざわざもやしもんを手に入れて調べて購入w
これもベスト3に入るくらいのお気に入り。

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デュベルのトリプルホップ。
デュベルはこれも悪くはありませんが、何と言っても通常ラベルのデュベルが最高。
飲んだ洋ビールの中ではダントツに好みです。
画像はありませんが他に試した中ではヒューガルテンホワイト、アヘルブロンド、ロシュフォール8あたりはリピート率が高くなりそうです。
洋ビールの世界はよくわかりませんが、ほぼ近くのスーパーや酒屋で入手できる銘柄で選んで試したので、レア地酒のように買うのが大変という苦労は無さそうなのもありがたい。

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この日は最初からビールと決めてツマミを買いに行ったので味の濃い系を中心に日本酒ではあまり選ばない品を選んでいます。
他にもロースト肉系などを頂いているのですが画像の保存に失敗していて紹介できず。

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ビールでも鮎だけは外さないw

というわけでビールで家飲み記録でした。

外飲み記録 和おん 造り【本マグロカマトロ 岩牡蠣】 大粒ハマグリの酒蒸し エビフライ オコゼの煮付け

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本日の和おんは九平次のランデブーとかいうスペックと宝剣の八反錦純米吟醸が四合瓶ではああるものの、一合売で飲めるということでとりあえず飲んだことのない九平次ランデブーを頂いています。
バナナっぽいと予め聞いていたのですが、確かにバナナ系の透明感のない濃いタイプの甘味があり、更に九平次らしい辛さもしっかりありますが、この二つがあんまり合っていないw
ランデブーになってなくね?と思いつつ、合格点にちょっとだけ足りない程度なので苦笑程度に留めて頂いています。

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付き出しは鱧の天ぷら。

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お薦めということで頂いた島根産本マグロのカマトロ。
筋張っていると言うほどではありませんが、適度にシャキシャキしつつトロ系の脂も楽しめて美味。

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徳島産の岩牡蠣。

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千葉産大粒ハマグリの酒蒸し

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エビフライ。

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おまけの鯵の白子の湯引き。上品でめっさ旨し。

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ハリイカの天ぷら。イカの風味が微かに漂います。

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淡路産のオコゼは煮付けで。

九平次の後は宝剣の八反錦純米吟醸を頂いたのですが、これがまた切れ味にこだわる宝剣らしからぬベタつき加減。
九平次にしても宝剣にしても本来は好きな銘柄なのですが、この日はどちらも本領発揮とはいかず。
代わりに料理は非常に満足度の高かった和おんの外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

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