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ぐい呑み 加藤直彦 陽明庵 黄瀬戸 美濃焼き 新緑と土の芳香が漂ってくるような優しい器

加藤直彦黄瀬戸盃
なんか画像が白飛びし過ぎている気もします…
撮影方法なども今後検討した方がいいかもですね。

黄瀬戸の酒器をひとつは欲しいと思いつつ、なかなかよい出会いのないまま年月が経過していたのですが、ようやく出会えた素敵なぐい呑みです。
大阪高島屋の展示販売セールで購入したのですが、元はニューヨーク高島屋の在庫だったそうです。
ニューヨーク高島屋自体は数年前に既に閉店しており、引き上げた在庫をセールしているそうです。
ニューヨーク高島屋といえば超高級店として世界的に有名なブランドばかりがテナントとして入っていましたので、「そこで扱っていた品ということは相当のクオリティですぜ、旦那」というのが売り子さんのセールストークでしたw

それはさておき黄瀬戸といえばやはり灰釉の淡黄色の地肌と胆礬という銅を使用した緑色の彩りのバランスがポイントです。
このぐい呑みはまず底に新芽のような絵付けと胆礬の緑が乗っていて、淡黄色の地肌と合わせて温かみのある風情を醸し出しています。
また、お酒を注ぐとまるで陽の光に照らされているかのようにキラキラときらめいて、その様は暖かな日差しが降り注ぎ、新緑が芽吹く春の野の風景を彷彿とさせてくれます。
更に手触りがしっとりと柔らかく、子供の頃木陰でいじった土の少しひんやりとした感触を呼び覚ましてくれます。
陶器は土からできている、そんな当たり前のことを思い出します。

そんなわけで大地の恵み的な野菜や茸系を使用したいいおつまみを肴に呑むときには、この黄瀬戸のぐい呑みが登場します。
大自然の恵みを感じさせてくれる優しいこの器は萩の皮鯨と同じくらい大のお気に入りです。

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