ぐい呑み 山根清玩 三彩 萩焼 古の中国、霧の立ち込める山中を描いた水墨画のような器

清玩三彩
白の器は撮影が難しいですね…
入手順序的にもっと早く紹介すべき酒器もあるのですが、割とタイムリーな話題を含むので先に紹介します。

梅田阪急で雅萩堂という萩焼のお店が展示販売をしていたので、覗いたところ見慣れた清玩さんの青萩の器がありました。
売り子のおっちゃんに青萩の酒器を愛用していることを伝えると、たいへん喜んでくれて色々教えてもらいました。
清玩さんの青萩は今現在海外でもかなり人気で、ブラジルやイタリアはミラノにまで出荷しているのだそうです。
そんな清玩さんが最近力を入れているのが、この三彩という器だそうです。
売り子のおっちゃんいわく「青萩はもう一周しちゃったみたいでねー、あははは」っておいw
「もう飽きちゃったんですかね、わはは」と一緒に笑いはしましたが、御本人が言うならともかく売り子のおっちゃんがそんなこと言っちゃっていいのかw

ともあれ、この三彩のぐい呑みよくよく見ると、白、黒、茶、緑の濃い色の間にうっすらと紫が差していて、なかなかに味わい深い色合いです。
表題の通り、中国の山水の水墨画のイメージです(リンクはGoogleの画像検索)。
手触りは見た目の通りズシリと重く、割と軽い酒器の多い自分のコレクションの中では重量級ですね。
見た目のツヤの通り、ツルッとした手触りながら手捻りの凹凸が絶妙に指先にフィットして、お酒をなみなみと注いでも滑り落ちるような心配、気配は全くありません。
この馴染み具合、フィット感は狙ってそうしたなら本当に凄いです。
ずしりと重量を感じさせながらも、手に吸い付くような感触は盃の不安定さでは得られない安心感を与えてくれます。

他にはGWの萩焼祭りは人多すぎ&宿取るの大変すぎだから、祭りが終わった翌日や翌々日に来るのがお薦めと仰っていました。
お薦めと言われても翌日や翌々日が平日だと、一介のサラリーマンにはスケジュール調整が難しいところではありますね。
興味のある方は一度試してみるのも良いのではと思います。

とりあえず清玩氏の三周目はなんだろうなーと思いながらお酒を注ぐ、そんな器です。

あと山口県萩市の
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」世界遺産登録決定
おめでとうございます!ちょうどこの酒器を買った日に登録が決定しまして、件の売り子のおっちゃんはさすがに内情に詳しいのか正式発表の数時間前にも関わらず、ちょうど今日決定の予定なんですよ~とニッコニコでしたw

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