FC2ブログ

寫樂 大吟醸 しずく取り 宮泉銘醸 福島 山田錦

寫樂大吟醸雫取り

福島の地酒、寫樂の大吟醸しずく取りのレビューです。人気の銘柄の多い福島の中でもかなり有名なお酒ですね。
外飲みでは何度か経験があるのですが、家で飲むのは初めてです。
確か小売店からの購入だったと思います。
ラベルには要冷蔵とありますが、一回火入れとも書いてありますし生酒というわけでも無いようです。

ともあれ鉄釉のぐい呑みに注いで匂ってみると、フルーティというか蟹の香りが…。
後日の家飲み記録で出てきますが、毛ガニを盛りつけた状態でのテイスティングの為に、やたら蟹の匂いが入り混じりますw
とりあえず吟醸香はしっかりと大吟醸らしく漂ってきますね。
口に含むとまろやか或いは柔らかといった口当たりで優しく旨味が広がっていきます。
旨味の後から甘みも入り混じって、最後に辛さを喉に残しながらじっくりと余韻を残して去っていきます。

外で飲んで美味しいお酒は家で飲んでも美味しいですね。評価はとりあえず可からスタートということで。
値段を考えれば常備しておきたいレベルなんですが、入手が非常に大変なのが残念。
人気なのも納得の寫樂大吟醸のレビューでした。

寫樂 しずく取り
大吟醸
山田錦
精米歩合 40%
日本酒度 +1
酸度 1.3
宮泉銘醸 福島

外飲み記録 恂さい 造り盛り合わせ 焼きカニ味噌 旬の野菜の天ぷら 海老とアサリのコロッケ 山芋の照焼 カンパチカマ塩焼き

自宅から徒歩の距離にある恂さいの外飲み記録です。
日本酒の品揃えの豊富で料理も美味しい割に居酒屋並のお値段がお得です。
とにかく近いので夜に急に飲みたくなったけれど、自分でつまみを用意するのが面倒、ただしコンビニツマミという気分でもない、なんて言う場合に重宝しますね。

20150911恂さい付き出し
まずは付き出しと寫樂純吟純愛仕込み。好きな味のお酒です。

20150911恂さい造り盛り合わせ
造りの盛り合わせです。雲丹は新鮮で美味しいです。
他は悪くはないですが、平凡で特にこれという刺し身ではありませんでした。
ちょっと和おんのせいで贅沢になっているかもしれないw

20150911恂さい焼きカニ味噌
恂さいの定番メニューにして好物の焼きカニ味噌です。お酒はここで新政ビリジアンラベルにチェンジ。
先日通販で買ったラピスを家飲みして酷い目に遭ったのですが、こちらで頂いたビリジアンは普通に美味しいですね。
7月に友人宅で飲んだラピスと遜色ないです。
ということは通販で買った品だけがおかしかったということかな。輸送中か酒屋での保存に問題があったのかはわかりませんが。

IMG_20150911_恂さい天ぷら盛り合わせ
旬の野菜の天ぷらです。松茸、蓮根、茄子に無花果です。

IMG_20150911_恂さい海老とアサリのコロッケ
こちらもほぼ定番メニューの海老とアサリのコロッケ。とても美味しい。
お酒は一白水成にチェンジ。こちらも新政同様一度家飲みして好みに合わなかったお酒です。
新政はどうも通販で買った品だけがおかしかったらしいということで評価を覆しましたが、一白水成はああこれはこういう味わいの酒なんだなという結論に達しましたw

IMG_20150911_恂さい山芋炙り焼き
山芋の照焼です。普通の美味しさ。

20150911恂さいカンパチカマ塩
好物のカンパチカマ塩焼きは黒龍と一緒に頂いて本日は終了です。
ご馳走様でした♪

ぐい呑み 波佐見焼 松尾修介 彩雲窯 深海に咲き誇る水晶花

波佐見焼松尾修介
京都の陶器まつりで入手した波佐見焼という長崎の焼き物のぐい呑みの紹介です。
波佐見焼自体は割と大衆向けというか普段使いに特化していて、昔まだ庶民にとっては高価な器であった磁器に簡単な絵付けを施して大量生産することで、その普及に大きく貢献したという歴史を持っています。
また割れにくい強化磁器(給食用などで利用)でも先駆的な存在ですね。

そんなどちらかというと気さくな印象の波佐見焼からはあまり連想できない結晶釉のぐい呑みです。
実際、彩雲窯のFacebookを拝見したところ、6月にようやく試作品が完成したばかりの新作でした。
ちなみに焼成の難易度はかなり高いそうで、20個のうち成功するのは10個程度だそうです。

とりあえず見込みがもう何というか表現し難い美しさです。
無秩序に重なる三角形の結晶の青い輝きは喩えるなら深海に咲く水晶の花群といったところでしょうか。
かなり薄造りなのも特徴で、この辺りに波佐見焼の技法が活かされているのかなとも思います。

また色が深いので陽光の下でこそ真価を発揮すると思うのですが、そんな機会って庭付きの家にでも住んでいないとなかなかありませんね。
賃貸住まいのしがないリーマンには無縁の話ですw

お酒を注いだ時の美しさは、私のコレクションの中でも一二を争う美しい酒器の紹介でした。

家飲み記録 タマメとアカニシの造り 山形牛の肉団子 秋刀魚のけんちん焼き 松茸の茶碗蒸し アボガドグラタン ぶり大根 海老と帆立と蛸のアヒージョ

20150906アカニシタマメ
舞鶴鼓と梅乃宿葛城で頂きました家飲み記録です。
まずはタマメとアカニシの造りから。アカニシはしょぼい海鮮丼でカサ増しの為に存在している貝という印象でしたが、やっぱりそんなレベルでした。旨味も薄く、食感がゴム。
タマメは安定した美味しさです。

20150906山形牛肉団子秋刀魚
阪急の物産コーナーで購入した山形牛の肉団子と秋刀魚のけんちん焼きという美濃吉の新商品です。
肉団子って意外と食べる機会が無くて、何年振りだろうというくらい久しぶりですが、牛肉感たっぷりで非常に美味。
けんちん焼きは細かく刻んだ野菜や豆腐などを魚などで巻く料理で、これは秋刀魚で巻いていますが甘鯛などを使う場合もあるようです。小さいくせに割と高いですw美味しいですけどね。

20150906松茸茶碗蒸しアボガドグラタン
同じく阪急物産コーナーからアボガドグラタンと美濃吉の松茸茶碗蒸しです。
アボガドグラタンは冷製がお薦めということで冷蔵庫で冷やして頂いています。
茶碗蒸しは毎年秋過ぎくらいから豆腐に代わって登場することが多くなる肴です。
どちらも美味。ここで舞鶴鼓は飲み切っています。

201450906ぶり大根
本日の自作肴第一弾、ぶり大根です。見ての通りあまり煮汁が染みていませんw
ただ新鮮な良いブリだったので、薄味なのもブリ本来の旨味が味わえて、これはこれでいいかなと。

20150906アヒージョ
本来は前日のバジルチキンの後に調理する予定だった海鮮アヒージョです。
バジルチキンを食べ終わって酔いつぶれてしまったので、本日ブリ大根の後がアヒージョという謎献立になっていますw
パセリを買い忘れていたのですが、こうしてみるとパセリのあるなしで随分雰囲気が変わってしまうなあと反省。
ただレシピ的にはニンニクとオリーブオイルで煮るだけなので、誰が作ってもそこそこの完成度になるのがアヒージョの良い所ですw

舞鶴鼓一合、梅乃宿葛城四合と一緒に頂いた家飲み記録でした。
ご馳走様でした。

梅乃宿 葛城 純米大吟醸 梅乃宿酒造 奈良 山田錦

梅乃宿葛城
最近やたら紹介の多い奈良の地酒の中で、こちらもかなり知名度の高い梅乃宿の葛城のレビューです。
梅乃宿自体は大阪だと百貨店でも小売店でも頻繁に目にすることができますが、葛城に限るとそこそこレアですね。
だいたい試飲販売の時に葛城が置いてあるので、その際に買い求めることになります。
確かこちらは大阪高島屋からの購入だった筈です。

さて禾目天目のぐい呑みに注ぐとフルーティな吟醸香が立ち昇ってきます。何系と喩えるのが難しいですがとにかくフルーツ系の薫りですw
口に含むと透明感があり、甘旨味が柔らかく口の中に広がっていきます。
喉を通り過ぎる時には爽やかな辛さを残しながら、すっきりといった印象で去っていきます。

はい、いつも通りの素晴らしい味わいで大変満足です。
評価は良ですが、以前のレビューで蓬莱泉の吟を極良した以上、同じくらい長期間良をキープし続けた葛城も極良にしないとバランスが取れないので極良にしてしまいましょう。
洗心や峰乃白梅に次ぐくらいマイ日本酒ライフの中で長く愛飲しているお酒、梅乃宿葛城の紹介でした。

梅乃宿 葛城
純米大吟醸
山田錦
精米歩合 35%
日本酒度 +3
酸度 1.1
梅乃宿酒造 奈良

家飲み記録 造り四種盛り 真鯵のたたき 豆香村湯葉豆腐 エリンギオーブン焼き ワタリガニの唐揚げ 牡蠣とごぼうのオイスターマヨ バジルチキン

20150905造り盛り合わせ
風の森と舞鶴鼓で頂きました家飲み記録です。
単品の魚で良い品が無かったので本日のお造りは盛り合わせです。キハダマグロ、鯛、カンパチ、シマアジ。
レビューでも書きましたが、舞鶴鼓が刺し身と相性抜群です。刺し身の間は風の森はほぼ出番なしw

20150905真鯵叩き湯葉豆腐
真鯵のたたきといつもの湯葉豆腐です。たたきはすりゴマと麺つゆに近い専用の胡麻ダレで頂きます。
湯葉豆腐みたいな肴には風の森も力を発揮して、どちらのお酒もグイグイ進みます。
20150905エリンギオーブン焼き
こちらは自作のエリンギオーブン焼き。ごま油とガーリックパウダーで揉み込んだエリンギをオーブンで焼いて青のりを振りかけています。ちょっと味が薄かったのでだし醤油を添えてちょうどいいくらいでした。
しかしエリンギは主役で使うとどれだけ工夫してもエリンギバターを越えられないのが辛いところ。
やっぱりニンニク&バターで軽く炒めた味が欲しくなりますw

20150905ワタリ蟹唐揚げ牡蠣とごぼう揚げ
ワタリガニの唐揚げと牡蠣とごぼうのオイスターマヨ炒めです。どちらもデパ地下の惣菜です。ここで風の森は終了。

20150905バジルチキン
最後に自作のバジルチキン。パプリカを刻んで一緒に焼いていますが、あまりバジルの風味が活きていません。
バジルをケチったつもりは無いのですが、こうしてみるとほとんどバジルらしい緑が全く見えていないw
結局、普通の鶏もも肉の塩胡椒焼き微かにバジル風味みたいになってしまっています。不味くはありませんが、舞鶴鼓の辛さとちょっと反発しあう感じで合いませんでした。

あと一品予定をしていたのですが、腹が膨れてしまったので終了。
風の森二合と舞鶴鼓三合の合計五合で頂きました。
ご馳走様でした。

舞鶴 鼓 純米吟醸 恩田酒造 新潟 一本〆

舞鶴鼓
以前に駒子雪の紹介をしましたが、その時と全く同じ経緯で入手しました新潟の地酒舞鶴、鼓のレビューです。
酒米は一本〆、初耳でしたが五百万石と豊盃の掛け合わせのようですね。
兄やんから米から自作している5人位の小さな蔵と聞きましたが、さてその味わいはいかに。

湊焼のぐい呑みに注いでみると、うっすらと香りが漂ってくるのですが、フルーティな吟醸香というわけではないですね。
特に良い香りでもなく、かといって臭いわけでもないのはちょっと鷹長を思い出します。
口に含むと最初から旨味が展開していきますね。酸味でもなく、甘いでもなく、もちろん辛いでもない鼓の持つ旨さが口の中に広がっていき、喉を通り過ぎる段階になって辛さと酸味が鮮やかに余韻を残して去っていきます。
最近は始めに酸味を主張するお酒が多かったので、これはなかなか新鮮な味わいでした。

旨さからの酸味、辛味のコンビネーションが刺し身とめちゃ合います。
ただ調理方法にもよるとは思いますが、鶏肉とはちょっと喧嘩する感じで合わないですね。
評価は可です。ちなみに家飲み記録で出てきますが、風の森純大や梅乃宿葛城という高評価のお酒と並べて飲み比べてもそんなに差を付けられているような印象は無いので、ポテンシャル的には良まであるかもです。
兄やんに感謝!

舞鶴 鼓
純米吟醸
一本〆
精米歩合 48%
日本酒度 不明
酸度 不明
恩田酒造 新潟

外飲み記録 高や 地鶏刺身盛り合わせ 地鶏のパテ 焼き鳥各種 和おん コロダイとホウボウの造り シジミの酒蒸し

IMG_20150904高や付き出し
心斎橋の外れというかほとんど長堀橋にあるお店、高やでの外飲み記録です。日本酒の品揃えが良く、丹波地鶏の料理や焼き鳥がメインのお店ですね。
中はスナックのような作りで、10席ほどのカウンターと多少のボックス席という小じんまりとした落ち着いた雰囲気です。
日本酒は十四代、黒龍、写楽などが置いてあります。興味が無いので目を通してもいませんが、ワインリストもかなりの分厚さで、焼酎関係も豊富に揃えてあるようです。
料理も美味しいのですが、季節によってメニューが変わるということがほとんど無いので定番メニューを食べたくなったら行くという使い方ですね。
その為、タイミングが合わないと数ヶ月以上ご無沙汰ということもよくあります。

とりあえずは付き出しです。写っていませんが、お酒は十四代。何だったかな、確か大吟醸で無濾過とか原酒とか書いてあった気がします。もちろん、めちゃ美味しいです。

IMG_20150904高や 刺身盛り合わせ
地鶏の刺身盛り合わせです。醤油はワサビ用と生姜用に分けてくれています。新鮮で美味しい。

IMG_20150904高や地鶏パテ
地鶏のパテです。刺身盛り合わせからこのパテに繋ぐのは毎回定番のパターンですね。
お酒は十四代から出雲富士にチェンジ。出雲富士は初めて試したのですが、問題なく美味しく飲めました。

IMG_20150904_高やかっぱ軟骨
IMG_20150904高やモモ
IMG_20150904高や手羽先
かっぱ軟骨、モモ、手羽先です。一本ずつ丁寧に焼きあげて提供してくれます。
ただ全部いちいち撮影するのも面倒なので、この三枚だけwハツやキモなど焼き鳥の定番を合計で10本くらい頂いています。
お酒はまた十四代に戻って、本日はグラス三杯頂きました。量的には多分2合分くらいかな。

IMG_20150904_和おんコロダイほうぼう
そして二軒目の和おん。もともとこの日は夕方に客先を訪問する用事があって、そのまま直帰だったのでいつもとは違うエリアで飲んだのですが、結局高やを出る10分ほど前に頼まれ仕事を一件忘れていたことに気付いて急遽事務所へ戻っています。
和おんは事務所から徒歩一分かからない場所なので、サクッと仕事を片付けてから寄りました。

というわけで由良産コロダイ(上)と徳島産ホウボウ(下)の造りです。
コロダイは結構レアですね。鯛と付きますが鯛ほどの歯応えは無く、旨味が鯛より濃厚です。
調べてみたらイサキの方が種としては近いみたいですね。イサキともまた違った味わいですが。
ホウボウも甘みが十分に乗って満足。これからが旬の魚ですね。
お酒はいつもの而今特別純米で。

IMG_20150904_シジミ酒蒸し
既に高やで食べてきているので、本日はこれでラストの網走産シジミの酒蒸しです。
ほとんど締めの味噌汁に近い感覚で頼んでいます。美味し。

刺し身が非常に素晴らしく、やっぱり和おんは毎週通いたいなあと思いつつも客先直帰パターンがこれから増えそうなので頻度が減りそうです。残念。

というわけで二軒はしごの外飲み記録です。ご馳走様でした♪

家飲み記録 鰆の炙り 太刀魚の造り 椎茸のしんじょう揚げ 鶏の唐揚げ カレイのフライ

20150903さわら太刀魚
風の森を開けた時の家飲み記録です。平日の夜に急遽飲みたくなって用意した惣菜なので、普段と比べて量は控えめ。
まずは鰆の炙りと太刀魚の造りから、紅葉おろしポン酢で頂きます。50%offのデパ地下見切り品ですが特に問題なし。

20150903揚げ物三種
揚げ物は左から鶏、カレイのフライ、椎茸のしんじょう揚げです。
フライはソース、しんじょう揚げは天つゆ、どちらも添付のタレで頂きます。
オーブンで再加熱しただけですが、衣はサクサク、中はホカホカで予想以上に満足。

風の森はこの日2合ほど頂きました。
たまには平日の夜に晩酌するのも悪くない、というか本当は毎日晩酌したいけれど体重が…w

風の森 しぼり華 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦 油長酒造 奈良

風の森しぼり華
はい、奈良の地酒としては屈指の知名度を誇る風の森のしぼり華、純米大吟醸無濾過生原酒のレビューです。
既に紹介済みですが同じ油長酒造の鷹長に較べてどうなのか、非常に気になるところです。
大阪市内では結構有名な地酒の小売店からの購入になります。

さて、ぐい呑みに注いで見ると、香りはほとんど意識させないですね。
口に含むと酸味がまず飛び込んできます。その後に甘みが展開していくのですが、辛味もすぐに追い付いてきます。
甘いなあと思う前に辛味が混ざってくるくらいほんの一瞬遅れてという僅かな差です。
甘み辛味が混然一体となって味わいを楽しみながら飲み込む時には割とすっきりと喉を通り過ぎていきます。

何というか鷹長の気になった部分を解消してワンランク上に仕上げましたって印象です。
肴と合わせるとスイスイ飲めてしまうという鷹長の良い部分も勿論そのまま備えています。
ちなみに値段は鷹長の半分ですw

ギリギリ可だった鷹長とは違って、こちらは軽く可はクリアです。
しかもリーズナブルなのがまた良いですね。この価格でこの美味しさなら、そりゃ人気出ます。
常備して気軽に普段から飲みたいお酒ですね。

風の森 しぼり華
純米大吟醸
無濾過生原酒
山田錦
精米歩合 45%
油長酒造 奈良

日本酒 ブログランキングへにほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村