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外飲み記録 和おん 〆鯖 伝助穴子の造り 鯵の塩焼き ばくだん 大海老のソテー 蓮根の天ぷら 貝汁

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本日の和おんは先週の寫樂の残りと五島の〆鯖から頂きます。
今日は〆鯖お薦めですよという女将さんの言葉通り、脂の乗りや味わいの濃さなどが見事にバランスの取れた〆鯖です。

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大好物の伝助穴子(由良産)の造り。品書きにあるとテンション上がりますw
寫樂は一合強くらい残っていましたが、ここでなくなりまして、乾坤一という宮城のお酒を四合買いしました。

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鯵の塩焼き。濃厚で美味。

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ばくだん。
マグロの他に鯛とイカ、ほんのりオレンジ色に見えるのは雲丹で和えているから。激美味。

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大海老は洋風にソテーで頂きますが、香草の下に隠れて海老が見えませんねw

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岐阜の蓮根の天ぷら。

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おまけの穴子の肝その他。幸せw

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最後は貝汁を啜って終了。

寫樂の後に乾坤一も二合ちょい頂いているので、三合強くらいかな。
料理が美味すぎて酒も進んだ外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

2016年上半期を振り返って

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先日の貴のレビューがちょうど6月最後に飲んだ日本酒の記録になるので、2016年上半期総括ということで1月から6月までに頂いた日本酒を振り返ってみようかと思います。

まず2016年の最初は鍋島ラッシュでした。
昨年の秋頃に飲んだ鍋島五百万石純米吟醸が素晴らしかったので、上位スペックを買い漁りました。
そして次々と開けていったのですが、結局最初に飲んだ五百万石純米吟醸(orその生酒)が一番好みという結論で終わっていますw

以後は前から好きなお酒と興味のあったお酒を新規で試しつつということで、銘柄的な偏りはそれ程ありませんね。
洗心、蓬莱泉吟、黒龍の龍、常きげん吟醸王国アンティーク、梅乃宿葛城、醸し人九平次別誂、あさ開純米大吟醸旭扇、飛良泉羽州蔵といった以前から評価の高いお酒は軒並み高評価を保っています。
今年に入って急激に評価を上げたお酒としては、何と言っても直近で三回目のレビューをしている貴でしょう。
これは素晴らしいです。2016年上半期最優秀賞を与えて良いくらい。
もう一つ挙げるなら羽根屋かな。
こちらも昨年も良い評価をしていますが、今年に入って頂いた翼や大吟醸が素晴らしく、お気に入り銘柄へと昇格しつつあります。

新規開拓銘柄ではずっと気になっていた山間、屋守、花浴陽、奈良萬といった有名酒を家に迎えることができました。
どれも噂に違わぬ味わいではありますが、今のところまだ前述のお気に入り銘柄の中に食い込んでくるまでは行っていないですね。
あとレア酒と知らずに飲んでしまった勝駒…。
この先絶対入手出来ないわけでもないでしょうが、これで一期一会となったらなかなか切ないw

一方で外飲みでも四合買いをする機会が増えたので、外飲みのお酒のレビューの回数も増えました。
というか四号買いは全部和おんですがw
その和おんでは黒龍火いら寿、飛露喜純米大吟醸、田酒など希少なお酒を四合買いする機会に恵まれて、噂に聞くだけだったレアなお酒を堪能することができました。

中でも黒龍火いら寿は最高。
外飲みでの2016年上半期最優秀賞は間違いなく火いら寿です。
飛露喜も素晴らしいのですが、自分好みという点で火いら寿が数歩リード。
ちなみに火いら寿は画像の通り一本自宅に在庫を確保してあります。
しかしなかなか開ける決心がつかないw

外飲みで四合買いではなくグラス等で頂いて気になっているお酒としては電気菩薩、九六位あたりでしょうか。
どちらも初体験で美味しく自分好みだったので、機会があれば家飲みで試そうと考えています。

外飲みとお土産のハイブリッドでは宮泉銘醸のお酒を伯楽星とDATE7とで複数本頂いています。
二転三転したものの、基本的にお気に入りへの階段を少しずつ上っている感じですね。

振り返ってみると2016年上半期は新しい酒との嬉しい出会いも多く、以前からお気に入りの酒は変わらず美味しくと、充実した日本酒ライフを過ごせたと言えるかな。
この記事があがる頃には一ヶ月ほど経過しているはずですが、2016年下半期も同じくらい充実したら良いなあ。

※画像は下期に開けることになるであろう期待の家飲み初登場のお酒達(貴以外は過去に外飲み四合買でレビュー済みですが)。

家飲み記録 造り【キンキ サザエ マグロ頬肉】 鮎の塩焼き 安心堂かぐや姫&イクラ


貴で頂いた家飲み記録です。
家飲みではあまり良い思い出のないキンキに再チャレンジ。
自分は刺し身は山葵も醤油(ポン酢)もほんの微かに付けて食すのが好きなのですが、その食べ方だとキンキは厳しいですね。
山葵にしても薬味にしてもタップリ乗せて、ポン酢ベッタリで食べると脂っこさが緩和されてちょうど良くなるのですが、その味でこの値段だとなあ…。
やはりお店で煮たり焼いたりで頂く方が良い魚だと思います。もう家飲みでは買わないw

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続いてサザエの姿造り。そう言えば今年はまだすし萬の燃え盛るサザエの壺焼きを頂いていないので、そろそろ食べに行こうかな。

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マグロ頬肉はいつもとは別のところで買いました。
こちらはキンキとは逆にもうちょっと脂乗っている方が好みですね。

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成魚の鮎の塩焼きは梅田阪急のB2Fが一番です。
ただ毎週必ず置いているわけではないので、置いている場合はここ、置いていなければ美濃吉の小鮎というローテで固まりつつあります。

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久しぶりの安心堂の青竹豆腐かぐや姫にイクラを載せて頂きます。

貴は三合頂いています。
ちょっとダイエットに本気で取り組まないと不味いので、今後家飲みは品数制限をしながら、お酒も四合飲み切るのではなく、できれば二合、多くて三合までに留める予定。
貴のように美味しい酒を我慢するのはなかなか辛いのですがw

第三回 貴 純米大吟醸 2015 VINTAGE 永山本家酒造場 山口 山田錦

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第二回レビューで美味しいのは知ってたけど、これ美味すぎじゃね?と感じた貴の三回目のレビューです。
ちなみに第二回までは2014VINTAGEで、今回は2015VINTAGEとなります。

というわけで、ワクワクしながら湊焼の器に注いで頂きます。
香りはフレッシュ系ながら、上品に漂ってきます。
口に含むと透明感半分、水っぽさ半分といった印象から始まります。
そして柔らかな甘味と酸味が穏やかに広がりながら、徐々に甘味だけが霧散して、辛味が残った酸味と入り混じりながら、爽やかに流れていきます。
この最後の流れ具合がもう絶品です。
清流のようなという表現がまさに相応しく、というか貴2015VINTAGE以外に清流のようなという表現は使うべきではないと言ってしまって差し支えないくらい。

これは良ですね。
このまま飲み続ければ極良まで行くのは間違いありません。
素晴らしいお酒、貴2015VINTAGEのレビューでした。

貴 2015 VINTAGE
純米大吟醸
山田錦
精米歩合 40%
日本酒度 不明
酸度 不明
永山本家酒造
山口

【第二回】 寫樂 大吟醸 しずく取り 宮泉銘醸 福島 山田錦



二回目となる寫樂大吟醸しずく取りのレビューです。
第一回のレビュー含めて、寫樂自体の印象は良いのですが、気が付けばかなり間が空いてしまっています。
詳しくは知りませんが、なんか特約店でも蔵元の意向で通販はしない方針らしいので、寫樂を置いてある酒屋に足を運ぶ必要があるのもご無沙汰になっている理由の一つかな。

ということで早速久しぶりの寫樂を香ってみます。
香りはそこそこ高めですね。フルーティーな印象。
口に含むと、ぬう、甘っ。これは自分の苦手なあかんタイプの予感。
後味もしつこいし、四合買いをしたのは失敗だったかと後悔しつつ、付き出しを口に運んでもう一杯。
すると今度は甘さが控えめにほんのり系になり、そこから僅かに酸味の混じった辛味へと変化する非常に美味しいお酒に変化していますw
お猪口二杯目でこれは、さすがに変化したにしても早すぎるので、最初の一口目だけ味覚がなんかおかしかったのかな…。

一回目の味をもうほとんど覚えていないので、前回との比較はできませんが、十分に美味しく上質なお酒ですね。
評価は可の上位くらいかな。
※スペックは製造年月以外は第一回と変わらないようなので省きます。

外飲み記録 和おん 本マグロの造り 鱧のタタキ 椎茸の炭焼き マゴチの酒蒸し 和牛たたき エゾイシカゲ貝の天ぷら のど黒の煮付け


金曜日の夜に断れない系の付き合いのために行けなかった和おんに翌日土曜日に突撃しました。
スーツじゃないとだいぶキモい印象が違いますねと女将さんに言われながら、お酒は寫樂の大吟醸しずく取りを四合買いw
付き出しは鯛の白子の生姜煮とのっけから御機嫌にハイペースで酒が進みます。

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まずは奄美産本マグロの造りの造りから。
この日の魚は造りではなくちょっと手を加えて食べたい魚が多かったので、消去法的に刺し身は本マグロにw
消去法ではあっても勿論この品自体は美味です。

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淡路産の鱧は天ぷらと迷った挙句にタタキで頂いています。
いつものように梅肉に山葵を溶いて堪能。

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徳島産「じいじいのきのこ」というブランド名で流通している大椎茸の炭焼きです。
これサイズも大きく、味もしっかりと濃くって驚きの美味しさ。

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大分産マゴチの酒蒸しです。家飲みでやたら登場しているコチの別名ですね。
最近家飲みでなかなか出会えないので、造りで頂こうか物凄く迷ったのですが、酒蒸しも捨てがたく、泣く泣く造りは諦めていますw
味は勿論絶品。

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豊後牛のタタキです。ちなみにA4でイチボです。
右下のオリーブオイルソースで食すと非常に美味。

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陸前高田のエゾイシカゲ貝を天ぷらで頂きます。
去年すし萬で造りを頂いていますが、その時は普通に美味しいくらいの評価ですね。
ただこれ普通に美味しいでは許されないお値段なので、もう一度どんなもんか確かめたくて頼んでみました。
激美味。
同じ量なら下手な鮑よりも高いんじゃないかって値段だったのですが、この味ならまあ許すw

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最後は紅ひとみののど黒を煮付けで。
大将に今日ののど黒はかなり大きいですが…と聞かれて、大丈夫大丈夫と答えたものの、ちょっと途中で限界にw
うっかりしていたのですが、普段金曜の夜に和おんを訪れる場合、昼ごはんはほぼ抜いているんですよね。食べてもゆで卵と春雨スープだけとか。
そういう状態なのでいつもは5~6品を軽く平らげているのですが、この日は昼に前回の蕎麦屋でそれなりに食べていることを完全に失念していました。
勿論残すなんてことはなく食べ切りましたが、無理して食べるには勿体無いほどの良いのど黒だったので、ちょっと申し訳ない感じ。

寫樂は三合くらい頂き、残りは次週用に真空保存して貰っています。
ご馳走様でした。

外飲み記録 芦生 茄子田楽 鴨葱焼き だし巻き 天ざる

難波の蕎麦屋芦生での外飲み記録です。
以前に難波勤務を2年程していたことがあり、難波周辺のランチのお店はかなり数をこなしていて、その時に数回程利用した覚えのあるお店です。


お酒の品揃えによっては軽く蕎麦前も…と目論んでいたのですが、かなり豊富な品揃えだったのでまずは梵の純米大吟醸から頂きます。
酸味主体でやや甘味を感じる味わい。あまり好みでは無いですね。

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ランチの時間で蕎麦前の客はあまり想定していないのか、最初の品が出てくるまでに時間が掛かっています。
まずは茄子田楽から。

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鴨葱焼きとだし巻き。
味は正直普通ですが、値段もそこらの居酒屋くらいの安さなのでコスパ的なバランスは取れているかな。

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大分の地酒、九六位の大吟醸。こちらはやや水っぽい口当たりからのほんのり辛味を感じる上品な味わいで、割と自分好み。
家飲みで試そうと思えるレベルなので、数カ月後くらいに家飲み記録で登場する可能性大です。

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天ぷらを撮影し忘れたのですが、天ざるです。
蕎麦は塩もついてきますが、正直普通かな。塩で食べさせる程の風味では無いなあ。
ただ蕎麦よりもそばつゆがちょっとなんか醤油っぽくてまるで好みに合いませんでした。
蕎麦好きな自分が二年も難波にいたのに、数回しか使わずに終わっていたのは、このそばつゆが苦手だったからだと、この時になってようやく思い出していますw

酒器やお皿はそれ程高価なものでは無いものの、雰囲気を大切にしてチョイスしている様子が窺えます。
日本酒も他にもかなりの種類があり、今回九六位に出会えたことは大きな収穫です。
ただ肝心の料理が悪いとまでは言いませんが、リピートするほどでは無いのが残念。
ご馳走様でした。

家飲み記録 造り【マナガツオ 石垣鯛】 鱧の炙り 小鮎の塩焼き


黒龍あどそで頂いた家飲み記録です。
まずはマナガツオから。
マナガツオはノッペリとして筋の見えない白カマボコのような見た目の時は当たりが多く、今回のように筋が見える場合は外れという経験則があるのですが、それをすっかり忘れて購入しています。
結果外れw

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石垣鯛の造りです。
こちらはマナガツオと違って、見た目かなり良さげだったので、買ったのですが普通の美味しさでした。

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鱧の炙りです。
付属のわさびドレッシングを直接掛けていますのでちょっと色合いがおかしくなっています。

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定番の小鮎の塩焼き。
食べるのが楽なので最近こればかりですが、ちょっと続けすぎたので成魚の鮎が懐かしくなりつつあります。

実はこれ以外にカンパチの造りと賀茂茄子田楽を頂いていたのですが、画像を撮り忘れています。
あどそは三合程ですね。
最近わざと一合ほど残しておいて、平日にチビチビ頂くのがマイブームw
というわけでマナガツオ以外は満足な家飲み記録でした。

黒龍 あどそ 純米大吟醸 黒龍酒造 福井 五百万石

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※ボトルの画像がどこかへ行ってしまったので、平日に残りを頂いた時の晩酌画像で代用しています。

黒龍のあどそのレビューです。
あどそとは福井県大野市阿難祖(あどそ)から来ており、このあどそで生産された五百万石を使用して醸されています。
瓶には福井限定品というシールが貼られており、恐らくは福井のお土産としていかがですか的な地域振興銘柄という位置付けなのでしょう。
ちなみに存在を知ったのが、今年に入ってからなので完全未経験のお酒です。

それでは早速青煌天目の器に注いで頂きます。
香りは黒龍らしく大人しめですね。
口に含むと半瞬ほど透明感を感じさせる口当たりから、穏やかな辛味が広がっていきます。
淡麗系の辛口にほんのり甘味が混じる黒龍らしさは、あどそでも十分に発揮されていますね。
最後に喉を通り過ぎると後味に若干の酸味系の余韻を残します。
この後味があどそ特有の個性かなという印象です。

黒龍のお酒という根幹はしっかりと押さえながら、差別化もきちんとできているお酒ですね。
評価的には可の上位レベルです。
年一回6月限定出荷のようなので、年に一度の楽しみとして今後も付き合っていこうと思います。

黒龍 あどそ
純米大吟醸
五百万石
精米歩合 50%
日本酒度 不明
酸度 不明
黒龍酒造
福井

外飲み記録 法善寺横丁 誠太郎 お任せ

大阪ミナミの寿司屋の中でも、というか寿司屋という括りでなくても屈指の有名店、誠太郎を初めて訪れました。
過去にミナミの有名寿司屋は予約必須でなかなか入れないと何度か書いていますが、この誠太郎もそういう店のひとつです。
18~19時入店の予約客が一段落する20時過ぎくらいなら、金曜以外なら案外すぐに入れるよという話を知人から聞いたので、物は試しと土曜日の20時半前くらいに飛び込んだら、普通に入れました。


日本酒はいろいろ揃えているらしいのですが、店がお薦めをどんどん出してくるスタイルで自分で選べません。
純米酒か吟醸酒かは選べるらしいので吟醸酒をチョイス。最初は越前岬というお酒の純米吟醸生酒。
福井のお酒ですが完全に初耳&初体験。味はというと、芳醇旨口系w

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ちなみに品書きも勿論無いので、基本的にお任せです。
一応、いきなりお寿司ではなく、お酒のつまみを中心によろしくとお願いしています。
というわけで、最初のタコの梅肉添の次はビワマスという琵琶湖の固有種のマスが出てきました。
これからがちょうど旬とのこと。甘旨いタイプで、非常に美味。

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ビワマスの途中で越前岬が切れたので追加を頼むと出てきたのが、こちらの不老泉。山廃仕込みの生原酒だそう。
名前は聞いたことあるし、過去にどこぞで飲んだことがあるかもですが、味は全く覚えていません。
これまた芳醇旨口系、そして雄町w

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イカの鳴門巻き。
海苔をイカで巻いて、一旦冷凍してから薄くスライスしているそうで、少し溶け始めてから頂きます。

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溶けるのを待つ間、少し早めではありますが、ちょっとだけお寿司。

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手ブレていますが車坂。和歌山のお酒らしいです。
これも芳醇旨口タイプ。このお店、大将が日本酒大好きでかなり拘って入荷しているらしいのですが、多分大将の好みが芳醇旨口なのでしょうw

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メモを取り忘れていたので詳しい品名を忘れてしまったのですが白エビの何かw

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吟醸ばかりではなく純米酒もいかがですかと言われて出てきた綿屋。
勿論芳醇旨口系w

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鯵の頭とカマの塩焼き。かなり徹底的に身を削りとって食べ尽くしたら、美味しい部分なのに残してしまう人が多くて、お客さんみたいに綺麗に食べてくれると…と呆れ感心されました。

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蓬莱泉のロク。何これ、初耳。
味は…芳醇旨口かよw
サイトで調べたら、繊細な味わいの蓬莱泉シリーズの中では強めの味わいの異端児とのこと。
山廃仕込みでもあるそうで、やっぱりこれは大将の好みなんでしょうね。

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漬けマグロとブリだかハマチ。

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利尻の生海苔使用の数の子巻き。

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煮穴子。

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あとどれくらい行きます?と聞かれて三貫ほどと答えて出てきた最後のトロ、鯛、牡丹海老。

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最後は赤だしを頂いて終了。

お酒のつまみを中心にと伝えたことと、時間も20時半過ぎだった為か、軽めの品が多かったですね。
その分値段も飲んだ割にそこそこ控えめで済みました。
次回はガッツリ食べに行こうと思いますが、お酒がね…。
淡麗辛口好きとしてはちょっと二の足を踏んでしまいますw
あ、あといちいちコメント付けてませんが、幾つか惹かれる素敵なお皿がありました。
ご馳走様でした。

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