蓬莱泉 吟 生酒 関谷醸造 愛知 山田錦

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蓬莱泉の吟スキーを自称していながら最近まで生酒タイプの存在を知らなかったのですが、知ったので早速購入してのレビューですw
何でも年に一回の出荷だそうで、製造年月が4月とあるので5月出荷かな?
吟は7月と11月に通販もしくは実家にお願いして入手しているのですが、5月は全く盲点でした。
公式にも紹介はないし、ネットで検索掛けても情報量はかなり少ないですね。
ちなみに酒屋さん曰く、「吟との違いは本当にただ火入れをしてあるかないかの違いだけで、熟成期間等は全く同じ」だそうです。

吟とそれ程違いがないなら問題なく美味しいだろう、というか自分の味覚でそもそも吟との違いがわかるのだろうかと疑念を抱きながら吟は盃かそれに近い底浅形で頂くといういつものこだわりで、今回は黄瀬戸の器で頂きます。
香りはやっぱり吟と同じで非常に穏やかで微かに香る程度ですね。
口に含むとまずは透明感のある味わいから、蓬莱泉らしい上品な丸みを感じる旨味。
ほんのり甘味だけが少しだけ主張しながらも、酸味、辛味も見事に調和していずれもはみ出さない味わいは火入れの吟と大きな違いは感じません。
僅かに甘味に配分が偏っているかなと思わないでもないですが、火入れの吟でもこれくらいの偏りは普通にありますし、明確に生酒だからとは言えないかなー。
最後に甘味がフルーツっぽい余韻を発揮して霧消していくのですが、この去り際の部分は火入れの吟とちょっと違う印象ですね。

さて評価をどうするかですが、正直これしれっと火入れの吟ですと言われて出されたら、少なくとも私は気付かず飲んでしまうと思うんですよねw
となると極良の吟と同クラスということになるので、初登場にしていきなり極良ということに…。
とりあえずもう一本確保はしてありますし、今後も年一回は入手して試していくつもりなので、極良にしておいて変化を感じ始めたら、またその時考えます。

蓬莱泉 吟 生酒
純米大吟醸
山田錦
精米歩合 麹米35% 掛米40%
日本酒度 不明
酸度 不明
関谷醸造
愛知

外飲み記録 鮨そういち 大将おまかせ

前日の而今四合と昼間の焼き肉&生ビーがこたえて、夕飯の時間になっても全く腹が減らず、ようやく20時を過ぎたくらいで小腹が空いてきました。
というわけで寿司でも軽くつまもうかなとミナミの寿司屋開拓シリーズ四軒目、鮨そういちに初入店。


中は8席ほどのカウンターのみの小さなお店で大将一人で切り盛りしています。
客はお水系のお姉さんとおっさんのコンビが二組。
場所がミナミの中でもかなり長堀橋寄りで繁華街からも少し外れてかんさんとしているような立地です。
知らなければわざわざここまで歩いてこないという場所なので、基本的には「知っている」常連さん向けの店なのだろうと思います。
お酒は大木大吉本店という蔵のお酒、自然郷のみですが、自然郷のスペックのバリエーションが10数種類程あり、大将が好みを聞いて幾つかのラベルをお薦めしてくれます。
淡麗辛口系をと言ったところ、バランスの良いタイプ、サッパリしたタイプ、しっかりしたタイプの三種類を勧められたので、とりあえずバランスタイプを頂きました。
全く知らない蔵だったのですが、結構美味しい。これがあるなら他の銘柄は無くてもまあ良いかなと言えるレベルです。

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付き出しは鮑。

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普段なら酒の肴を幾つか頂いてから寿司に移行するのですが、本日は前述の理由につき、体がそこまでお酒を欲していないので早速寿司を頂きます。
まずは鯛。これは腹の部分の身で、画像を撮り忘れたのですが背の部分も後から出てきます。

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続いて漬けマグロ。山葵はしっかり乗っていますが、辛さはキツくなく、風味を楽しむことのできる良い山葵です。

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シラサエビという車海老に近い味の海老を左から踊り、湯通し、頭の炙りの順で頂きます。
湯通しは熱湯で10秒だけ、これが海老が一番美味しく頂くことのできる食べ方だと思いますと仰っていました。
自分は海老スキーなので踊りでもボイルでも海老なら何でもOKだったりする残念味覚ですが、美味しく頂きました。

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アマテカレイの昆布締めとエンガワ。

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礼文島のウニです。
鯛やシラサエビもそうですが、ひとつのネタを色々な食べ方で楽しんでもらうというスタイルですね。

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芽ネギと椎茸。

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穴子は白焼きで。焼きたてで香ばしく美味。

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トロは切らしていたのですが、背中のトロに近い味わいだけれど筋が多いので食べにくい部分を、わざわざ筋を全部取り除いたものなら…ということで頂いてみました。美味いっす。

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コハダ。

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煮蛤はレア感があって貝の味わい主体のタイプ。

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山椒入りの赤だしを頂いて

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玉で終了。

基本的に丁寧な仕事で味のレベルを引き上げて提供するスタンスのお寿司屋さんですね。
大きなお店では無いので多くの魚を仕入れて保存するのが難しいという事情もあるのかな?
ひとつのネタを複数の調理法で提供するというのも、そういう制限の中で満足してもらえるものを考えた結果なのでしょう。
ちなみに値段はこれまで紹介してきたミナミの有名店に比べれば幾分控えめですね。
大将一人なのである程度時間に余裕がある時に寄りたいお店です。
ご馳走様でした。

而今 純米大吟醸 NABARI 2015 木屋正酒造 三重 名張産山田錦

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日本屈指の人気を誇る三重の地酒、而今の限定出荷NABARI2015純米大吟醸のレビューです。
而今については十四代なんかと同様に最初から購入を諦めている部分があるのでラインナップ自体全く詳しくありません。
こちらの純米大吟醸も飲んでる時はただの純米大吟醸だと思っていたのですが、あとになって調べたらこれ而今のスペックの中でも真打ちというかフラグシップ的な扱いの限定品らしいです。
詳しくは「而今 NABARI」で検索を掛ければ酒屋のサイトなどで説明&紹介を見ることができますので、興味のある方はそちらをどうぞ。

ちなみに而今は私が和おんに通うようになった切っ掛けのお酒です。
何度か記事の中で言及していますが、もともと日本酒の新規開拓に積極的な性格では無いので、有名な日本酒とかレアな日本酒とかいちいちネットで調べたりはしません。
日本酒好きなら常識レベルの而今も友人のD氏とM氏が絶賛しているところから、初めてその存在を知りました。
調べてみたら入手難易度がアホみたいに高いレア酒とあって、自分には縁が無いだろうなあと思っていた所、偶然ランチを食べに入った和おんで而今の特別純米を置いてあるのを発見。
早速夜に突撃したところ、これが酒は勿論なんですが、魚が半端なく美味い。
すっかりお店のファンになってしまって、以後はほぼ毎週訪れているのは外飲み記録の通りです。

と、そんな縁結びのお酒でもある而今の最高スペックを和おんで頂く感慨に浸りつつ、早速香ってみます。
穏やかにほんのり立ち昇ってくるような上品な吟醸香、微かにフルーツっぽいニュアンスもあるかな?
口に含むと半瞬程の透明感から、まろやかながら決して大人しすぎるわけではない甘旨味が広がっていきます。
僅かに酸味と辛味が寄り添うように味わいが広がっていき、最後は雪が溶けるようにゆっくりと、しかししつこさは感じさせずに消えていきます。

なるほど、これが而今かと頷きながら頂きました。
気がついたら四合飲み尽くしてしまうかどうかというのは私の評価軸において、可と良を分ける判断基準のひとつなのですが、もう終わりかよ!というくらいあっという間に飲み切ってしまった而今は良にせざるを得ないですねw
次に飲めるのはいつになることやらですが、一度でも四合買いできただけで良しとするのが分相応でしょうw

而今 NABARI 2015
純米大吟醸
名張産山田錦
精米歩合 40%
日本酒度 不明
酸度 不明
木屋正酒造
三重

外飲み記録 和おん 造り【キハタ 生ウニ】 万願寺唐辛子の炭焼き 太刀魚の塩焼き ヒラメの天ぷら アサリの酒蒸し


本日の和おんは入店と同時にうっひょー♪というようなお酒がカウンターに鎮座していてテンションが上がります(箱だけで瓶は当然冷蔵庫)。
しずくも捨てがたいのですが、ここはやはりこれまで特別純米くらいしか経験のない而今の純米大吟醸をば。
レビューは次回の記事で。

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そんなご機嫌なお酒を頂きつつ、まずは徳島産キハタの造りから。二切れ程食べてしまってからの画像ですw
ハタ科の中では安い方らしいのですが、安いからといってあちこちで流通しているわけでは無いようで、あまり見掛けないレアな印象の魚です。
割としっかりとした歯応えとほんのり甘味含んだ旨味が非常に美味。

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淡路産の生ウニです。食べにくくて敬遠しがちですがたまには。旨し。

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万願寺唐辛子の炭焼き。

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おまけの鱧の肝その他。ちなみに本日鱧は頼んでいませんw
松茸の天ぷらをオーダーしていたのですが、開いてみたら虫だらけでとても出せるものじゃ無かったということでキャンセルになり、そのお詫びだそうです。
うーん、ラッキーw

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呉産の太刀魚を塩焼きで頂きます。
好物ですが敢えて和おんで食べなくてもということで、こちらで頂くことは稀なのですが、やっぱ美味い。

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境港産のヒラメの天ぷらです。そう言えば天ぷらスキーなので過去にも紹介しているように、天ぷら専門店は複数お気に入りのお店があるのですがヒラメの天ぷらってどの店でもあまり見掛けません。
非常に美味。

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最後に有明産アサリの酒蒸し。

而今はペースを抑える暇もなく綺麗に四合飲み切ってしまっています。
美酒に美食と文句なし、ご馳走様でした。
来週までしずくが残っていると良いなあw

外飲み記録 かこみ お任せコース

月に一回くらい中之島に行くのでその辺のお店を開拓シリーズ第三回はホテルエルセラーン大阪の地下にある和食のお店かこみです。
ちなみにこのお店は新規開拓ではありません。顔を覚えられる程の頻度ではありませんが、過去何度か利用しています。
個室もあり、落ち着いた雰囲気で、勿論料理もお酒も美味しいので、親しい友人やちょっと気合入れて招待したい人を迎えるのに重宝するお店です。


料理は基本的にお任せコースを三種類の価格から選ぶのですが、一番高額なコースは要予約なので、飛び込みで入った本日は二番目のコースを選んでいます。
まずは前菜から。葉を取ってから撮影すれば良かったかなw
真ん中のタコが柔らかく煮たタコですという説明で、ふーんと思いながら口に運んだら、これが激美味。
とりあえず柔らかいタコという説明で想像できる歯応えとは全然違います。
イメージとしては木綿豆腐かな、ホロッと口の中で崩れつつ深みのある出汁が溢れて至高の味わい。
他も美味しかった筈なのですが、このタコが衝撃的過ぎてよく覚えていないレベルw

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お酒は最初に飛露喜の特別純米をグラスで頂いていたのですが、こんな料理が出てくれば一瞬で飲み干してしまうので、続いて黒龍の特吟をオーダー。
お酒は純米吟醸や特別純米クラスを中心に前述の飛露喜、黒龍の他に獺祭、九平次、磯自慢など10数種類とお財布には優しく、酒飲みには嬉しくという品揃えです(ワインその他も勿論ありますが、興味ないので目を通していません)。

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続いてとうもろこしと万願寺唐辛子の天ぷら。
とうもろこしの真ん中には海老しんじょうが入っており、この形で巻いて揚げるのは結構技術を要するのだそうです。
お皿が多分九谷焼じゃないかなーとか思いつつ、美味しく頂きました。

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黒龍もグラスだったので一瞬で飲み干し、続いて九平次。
メガネの真面目そうな若い兄ちゃんがお酒を持ってきて「醸し人九平次、新潟のお酒です」
自分「いやいやいやいやwwwwwww」 大将「ちょちょちょちょ!」
そんなコントのような一コマがあり、大将の目の前でやらかして恐縮しきってしまった兄ちゃんは注ぎこぼしの酒盃でもないのに、ギリギリまでお酒を注いで、「注ぎすぎだから…」と大将に再び突っ込まれて、ますます恐縮してしまっていましたw

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続いてアコウの造り。家飲みでも頻繁に登場する好物、芳醇で美味。
お皿は有田焼かなとも思いましたが、先程九谷焼の皿が出てきたので、もしかして九谷焼ですか?と聞いた所、その通りですとの回答。
夏は九谷焼の山水のお皿で造りを出すのがこだわりなのだそうです。

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鮑は右上の肝を付けて頂きます。激美味。
この後、金目鯛の炙りが出てきたのですが、食事に夢中で撮影忘れています。
一切れだけでも是非塩でお試しくださいと言われて、試したらこれがめっさ美味くて結局全部塩で食べました。

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お酒はもう一度飛露喜をおかわり。

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ちょっとちまき風な品。

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開くとこんな感じで、蟹のほぐし身などが姿を表します。
冷たい刺し身の後に温かく体を癒やします。

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食べている時から気になっていたこのお皿。
全然わからないものの京焼によくある花結晶にちょっとニュアンスが似ているかなと思いましたが外れw
民平焼という淡路島の焼き物なのだそうです。
まるっきり初耳の焼き物で、しかもこれ天目なんだそうです。

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雲丹の葛寄せ的な何かw
品書きがあるわけではないので、こういうお店は画像だけでなく品名もメモっておかないと後から思い出すのが至難です。
味は勿論美味。
お皿は唐津焼。さすがにこれはわかりますw
絵唐津って酒器にするとあまり好みではないのですが、お皿は風情があって好き。

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最後は鮎ご飯。
最初はそのまま、二杯目は出汁を掛けて茶漬け風に頂いています。
茶碗はまた唐津焼ですが、こっちはあまり好みじゃないかなw

最後に卵の殻に入れられたプリンが出てきて、これも非常に美味だったのですが、またも画像を撮り忘れています。

お酒はグラスで四杯。
翌日も仕事な平日だったので控えめにしたこともあって、お値段は割と安く済んでいます。
ちなみに要予約の最上級コースは、予約が入ってから食材を仕入れるので、今回のコースの更に上を行く素晴らしさです。
酒も料理も大変に満足でご馳走様でした。

外飲み記録 すし萬 大丸心斎橋店 サザエのつぼ焼き 枝豆とコーンのかき揚げ 早松茸と鱧の土瓶蒸し イサギの塩焼き お好み寿司 


個人のお店が日祝休むミナミでほぼ年中無休がありがたいすし萬大丸心斎橋店での外飲み記録です。
お酒はいつも通り九平次の純米吟醸。

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品書きを見て、え、あるの?と驚いたサザエのつぼ焼き。
7月初旬に行った時には無かったんですよね。
相変わらず燃え盛っていて、非常に美味。

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枝豆とコーンのかき揚げ。美味。
ちょっとビールが欲しくなるw

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主にサザエの壺焼きのせいで九平次を思いの外早く開けてしまって、次は久しぶりに獺祭二割三分にチャレンジ。
過去何度飲んでもあまり好みではなく、敬遠していたのですが、少し前に久々に明石鮓で飲んだら普通に美味しかったということで、気を取り直してのオーダー。そしてやっぱり好みではないw
何というか酸味の部分がどうにも自分好みではない味わいなんですよね。
渋いからとか苦いからとかそういう質の悪さ由来の苦手さとは違うのですが、うーん。

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早松茸と鱧の土瓶蒸し。
早松茸って具体的にどこ産?と聞いたら韓国産とのことでした。

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外で食べると美味しく家だと微妙な魚、イサギの塩焼き。

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寿司はほとんどいつも通りの面子。
左は鯛の昆布締め。

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鱧のウニ乗せと活け車海老。

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最後もいつも通りのイクラの茶碗蒸し。

すし萬で頂くから好物なサザエのつぼ焼きがあったのはラッキーでした。
他の料理も安定して美味しく、ご馳走様でした。

外飲み記録 与太呂 大丸梅田店 お好み天ぷら

7月の三連休の三日目は以前から大阪へ帰る道すがら名古屋で浅田の鮎会席を食べると決めていたのですが、予約を入れるタイミングを間違って鮎会席は準備が間に合わなくなってしまい、泣く泣く真っ直ぐ大阪へ戻っています。
特に予定も決めていなかったので目についたお店に入ろうということで、久しぶりに与太呂に飛び込みました。


与太呂といえば中之島本店で黒龍の大吟醸が飲める以外は日本酒は越の誉一択だった筈ですが、それとは別に三本程用意があるということで、その中から淡麗辛口系だという常山の旬吟を頂きました。
印象に強く残るという程ではありませんが、普通に美味しく問題ありません。

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徳利を小さなアイスペールに入れて提供するのは今は亡き大丸心斎橋の与太呂では定番でしたが、大丸梅田の与太呂は以前は素のまま出てきていた筈。
梅田大丸の与太呂は何年か振りの入店ですが、お酒の選択肢が増えていたり、細かいところで気が利くようになっていたりと非常にいい印象からスタートしています。

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そんでもってお好み天ぷら。
カウンター席は無いので基本的にテーブル提供なのは大阪高島屋のつな八と同じですが、与太呂はテーブル提供の場合、品数にもよりますが基本的に二回に分けて出てきます。
ある程度まとめて出てきても全部熱々で美味しいのが与太呂の良いところだったのですが、今回はうーん。
熱々どうこうよりなんか衣がやけにフニャッとしています。

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二皿目も同様。
不味いというわけではありませんが、いつもの与太呂の天ぷらを期待してきたら、何か別物が出てきたという感じ。

最初のお酒関連の印象が良かっただけに肝心の天ぷらで尻すぼみの評価になったのが残念です。
口直しではありませんが、また今度中之島本店に赴いてきちんと「与太呂の天ぷら」を頂きたいと思いました。
とりあえずご馳走様でした。

蓬莱泉 豊川いなり心願 叶 関谷醸造 愛知 特別栽培米 稲荷の里


豊川で取れたお米を豊川稲荷で祈祷して蓬莱泉の関谷醸造が醸したコラボ酒、蓬莱泉の豊川いなり心願 叶(かなう)のレビューです。
京楽軒で鰻を食べた帰りに豊川稲荷を詣でたついでに近くの酒屋さんで購入しています。
関谷醸造のオフィシャルサイトには情報がありませんが、豊川商工会議所に紹介が掲載されています。

さて、とりあえず香りはそこそこ、酸味を予感させるフレッシュ果実系ですね。
口に含むと大人しいというほどではないですが、程々に上品な甘味主体の味わいが広がります。
酸味を予感させる香りと書きましたが、ほとんど酸味のニュアンスはありませんねw
その分、流れて行く時に少しだけ甘味がベタッと引っかかるような余韻を残します。

蓬莱泉系の上品さは十分に感じ取れますが、甘味に少しだけバランスが偏っているかなという印象ですね。
値段が2,000円以下ということを考えればコスパは優れていると言えるでしょう。
評価は可。

蓬莱泉 豊川いなり心願 叶
稲荷の里
精米歩合 60%
日本酒度 不明
酸度 不明
関谷醸造
愛知

蓬莱泉 空 純米大吟醸 一年熟成 関谷醸造 愛知 山田錦


地元愛知の地酒として全国区の知名度を誇るお酒といえばこの蓬莱泉と九平次が双璧なのですが、蓬莱泉の中でも特に人気の高い空のレビューです。
あまり実感が無いのですが、軽く検索して調べてみると蓬莱泉は空だけが突出して全国的に人気が高いというような記述をあちこちで見掛けますね。
蓬莱泉といえば吟大好きな自分としては空の入手は元から積極的では無いので、四合瓶を開栓して頂くのは二年振りくらいです。

というわけで京楽軒で鰻を頂きつつ、空を頂戴します。
香りはうなぎ屋ということで、鰻の芳香がかなり漂っているのであまり参考にはならないのですが、割と大人しいような気がします。
口に含むと吟のような透明感はなく、すぐにほんのり甘味が展開して蓬莱泉らしい淑やかな上品さを感じさせつつ、ちょっとだけ酸味が入り混じってしつこさ皆無の非常に爽やかな流れ方です。

かなり美味いけど、自分の記憶にある空となんか全然違いますw
透き通るような透明感の中に小さく綺麗な真円の甘旨味を感じさせる吟に対して、空は割と個性強めというか旨味が円形ではなく、六角形みたいな印象で、しかも正六角形ではなく偏りのある歪な六角形というゴツゴツしたイメージだったんですよね。
今回頂いた空は自分の記憶しているようなパンチの効いたお酒ではなく、普通に蓬莱泉シリーズの一員として上位に位置する上品なお酒でした。
評価は可のかなり上位。極良の吟に数歩及ばないだけってくらいに良に近い味わいでした。

蓬莱泉 空
純米大吟醸
一年熟成
山田錦
精米歩合 麹米40% 掛米45%
日本酒度 不明
酸度 不明
関谷醸造
愛知

豊橋祇園祭 大正軒 黒蜜きなこミルクがけ

前回の京楽軒で鰻を食べてからの記録です。今回は日本酒の話題はほんの少しだけ。


豊川稲荷を詣でてから、地元の団子の名店大正軒でかき氷を頂いています。
私はそもそもお店でかき氷を食べるという習慣がないのですが、この夏だけで私が人生で食べた回数を遥かに上回るレベルでお店のかき氷を食い倒しているD氏の勧めで頂いてみました。
確かにこれはかなり美味しいです。
ただ普段からカフェですら入る習慣のない身なので、美味しいからといって今後じゃあいっちょかき氷でも食べに行くか!となるかというと多分ならないだろうなあw
ただお盆に帰省したついでに、ここに寄るのはありなので、そういう使い方は今後もあるかもです。

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そして本日のメイン、豊橋祇園祭の打ち上げ花火です。
友人D氏が桟敷席を押さえてくれているので、目の前でガンガン打ち上がる大迫力の花火を楽しめます。
※大量の画像を撮影したのですが、特に目の前でという迫力が伝わりそうな一枚を選んでいます。

お酒は皆で持ち寄りましたが、貴の発泡系と蓬莱泉の摩訶をメインに頂いています。
と言っても昼の京楽軒で相当飲んだので、割と早い段階で酔いが回ってヘロヘロになっていますw

そして去年の記事でも言及している川◯塗料提供のミュージックスターマインの時間がやってきました。
去年DeepPurpleのBurnといういい意味で頭の狂った非常にセンス溢れる選曲をした◯西塗料さんの今年の選曲に非常に期待をしていました。
そして花火の開始と同時にかかった音楽がCant take my eyes off you(邦題君の瞳に恋してる)。
日本でも多くのミュージシャンにカバーされたキャッチーなポップスです。
正直お前には心底がっかりだ家族みんなで花火を楽しむのに相応しい素晴らしい選曲デスネ。

曲はともかく花火は素晴らしかったので、ブログ初の動画投稿も試してみようと思います。

というわけでD氏に感謝を捧げつつ、豊橋祇園祭の記録でした。

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