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家飲み記録 造り【赤貝 キンキ キアラ 媛貴海】 カキフライ


貴で頂いた家飲み記録です。好物の国産赤貝。
赤貝自体は年中見掛けますが、秋冬の一時期以外で国産赤貝が鮮魚店に並ぶことは滅多にないので、悔いの残らないよう買いまくっています。

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キンキは火を通したほうが美味しいので家飲みで造りはもう買わないと以前に書いた覚えがありますが、メチャメチャ脂が乗っているとお薦めされて買ってみました。
色もなんか記憶にあるような赤みが少なく頭が無ければキンキとはわからないかもしれないレベルw
味はというと脂乗りすぎなくらいにトロットロです。
この濃厚さが貴と無茶苦茶相性が良くて、キンキの造りもたまにはやるねと見直しています。

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もともと好物の赤貝と予想外に美味しかったキンキで酒が進みすぎたのでカキフライを頂きつつ一旦休憩。

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夜になってキアラの造りで再開。
漫画やアニメのキャラの名前のようで、どんな魚か知らずに買ったのですが、調べてみたらアオハタというハタ科の魚でした。
キハタとも呼ぶようで、確かキハタは以前に和おんで造りを食べています。
ハタ科にしては値段も安く、味も良くと文句なしでした。

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最後に最近よく見掛けるスマガツオの養殖ブランド媛貴海。

貴はほぼ三合頂いています。
全品、貴を開けるに相応しい美味しい肴でした。

【第四回】 貴 純米大吟醸 2015 VINTAGE 永山本家酒造場 山口 山田錦

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去年お気に入りになって早くも四回目のレビューという貴の純米大吟醸です。
洗心や蓬莱泉吟、羽州蔵あたりはそれなりに長い付き合いなので冷蔵庫に在庫があっても特にどうということは無いのですが、貴はその点まだ新鮮味があって、在庫があるといつ開けようかなとワクワクしていますw

そんなわけで良い魚が手に入ったので開けることにした貴を青煌天目の器で頂きます。
香りは非常に上品で、口元に盃を運んだくらいでようやく微かに鼻孔をくすぐります。
酸味と甘味が入り交じるようなフルーツ感のある香りですね。
口に含むとはっきりと一拍置くような透明感のある口触り。
ほんの微かに甘味のニュアンスを漂わせつつ、基本的には美しい酸味と辛味主体の味わい。
やや酸味の割合が濃く六四くらいの割合でしょうか。
流れる時も非常に爽やかなのですが、綺麗に切れるというよりは小川のせせらぎのように流れ続けながら、最後に再び甘味を含んだ香りを立ち昇らせて去っていきます。

相変わらず素晴らしい味わいです。
この記事を書く際に過去の記事を読み返してみたのですが、同じ2015の第三回はほぼ似たような感想ですが、2014のレビューである第一回第二回は割と甘味を感じ取っています。
こうしてみると2014と2015でかなり印象が違うのですが、どちらも自分好みの味わいなのは幸いでした。
評価はとりあえず良のまま。
しばらく先になるとは思いますが2016を頂いて満足な味わいなら極良にしようと思っている貴のレビューでした。

個人用メモとして追記。
初日に三合飲んで、真空保存した残り一合を二日後に飲みましたが、話にならないレベルでエグみが増していたので、今後は初日に四合飲み切ろうw

外飲み記録 和おん タラ白子ポン酢 マナガツオの造り ブリカマ塩焼き アコウの酒蒸し フグのスタミナ煮


本日の和おんは先週一合ほど残していた田酒から。
出回り始めると二週に一度は食べている白子ポン酢。これを食べながら日本酒をチビチビやると、心底日本酒が好きで良かったと感じますw

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接写し過ぎた由良産マナガツオの造り。
春先から夏場によく見掛けるので、この時期珍しいと思っていたのですが、後で調べたらマナガツオって実は旬は冬なんですね。
そんなことは知らずに時期外れにしては美味いなーなどと思って平らげましたが、美味しいのは当たり前のようでw

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この時期、頻繁に登場するブリカマ。
ちょっと最近連投気味なので、これを最後にしばらく控えようかなw
お酒は黒龍の特吟三十八号が四号買いできるとのことでしたが、先日龍を飲んだばかりなのでお断りしていつもの而今にチェンジ。

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由良産アコウの酒蒸し。非常に美味。
アコウは造り以外なら酒蒸しが一番好きです。

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最後にフグのスタミナ煮。

お酒は田酒一合、而今二合の計三合。
四合買いしないとかなりリーズナブルな和おんの外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

外飲み記録 つる家 リーガロイヤル 神無月のおすすめ会席

また中之島に来たので、前回天ぷらを頂いたつる家で本日は会席を頂きます。


まずは椎茸と柿の湯葉和えから。
お酒は天ぷらの時と同じつる家オリジナルの純米大吟醸です。他に片野桜くらいしか選択肢が無いしね…。

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造りは本マグロ、鯛、イカの三種。
天ぷらの時と同様、モノが良いのか造りのクオリティはかなり高いです。

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土瓶蒸しは松茸、鱧、鶏肉など取り立てて変わった具は見当たらず。普通に美味。

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八寸。取り皿の青が素敵ですが、味わい的には特筆するような品は無し。
クリの棘はそうめんなのでそのままバリバリ食べられます。

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カマスの柚庵焼。んー普通。

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南瓜白玉、牛肉ミンチ、木耳、銀杏の炊合。これも普通。

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合鴨塩焼き、いちぢく、ほうれん草の酢味噌和え。これは美味しいです。
酢味噌がベッタリかかっている割に味が上品で全然しつこくなく、鴨の味と上手く混ざり合って至福。

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2,000円追加するとくっついて来る天ぷら。海老のクオリティが非常に高い。

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土鍋焚きの松茸ご飯。

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デザートで終了。

造りや天ぷらなどの素材系は非常に美味しいものの、お仕事系の品は不満というわけではありませんが、是非リピートしたいと言うほどでは無いかなという印象。
同じ価格でかこみのコースが食べられることを考えると、断然そっちにお金を使う方がいいですw
与太呂の中之島本店が除外リストに入ってしまったこともあり、今後天ぷら主体で使うことになりそうです。
ご馳走様でした。

家飲み記録 造り【石垣鯛 本マグロ中トロ オリーブハマチ ブリトロ】


前日に阪急うめだや梅田阪神でかなり熱い鮮魚の入荷があったので翌日も期待していたのですが、悪い意味で見違えるほどにつまらない品揃えになっていました。
そんな中でとりあえず選んだ石垣鯛。
先日和おんで感動した石垣鯛のクオリティを期待していたわけではなく、逆に落差がデカすぎたら嫌だなあと思っていたのですが、普通に美味しく安心。

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めぼしい魚が無い時に登場しがちな本マグロ(中トロ)。普通。

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食べ比べようと試してみた左ブリトロ、右オリーブハマチ。
ブリがあっさり、ハマチが濃厚なのは良いのですが、ブリの方はなんか味が薄く較べるまでもなく、普通のブリとしても失格な味。

とここまでで二合強くらい飲んだのですが、前日前々日で計七合近く飲んでいたためか、ここで終了。
後半専用のツマミは全てただの晩御飯のおかずとして消費しました。

【第五回】 黒龍 龍 長期熟成大吟醸 黒龍酒造 福井 山田錦

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長いこと冷蔵庫の奥に眠っていたのですが、しずくが届くので席を空けてねということで開栓した黒龍・龍のレビューです。
イメージ的に頻繁に飲んでいる印象は全く無いのですが数えてみたら五回目と、先日の羽州蔵と同じで洗心や蓬莱泉吟にも並びます。

そんなわけで気がつけばいつの間にか先頭集団に並んでいたようなイメージの黒龍・龍を萩井戸の器で頂きます。
香りはフルーツ系ですが穏やかですね。
口に含んだ時の透明感は半瞬ほど、丸みのある口当たりです。
徐々に微かな酸辛味が広がっていき、後半ふんわりと立ち昇るような上品な甘味が顔を出します。
甘味の余韻を残したまま、しつこくなく、かと言って急ぎ過ぎもしないといった様子で穏やかに流れていきます。

辛味と甘味が絡み合うように展開するのが記憶にある龍なのですが、今回は前半酸辛味、後半甘味と順番に登場するようなイメージです。
ただ黒龍らしくないかと言えば決してそんなことはなく、それぞれの味の質は変わらないけれど順番がいつもと違いますねという印象。
評価はずっと良でしたがもう極良でいいでしょう。
長年ローテの軸を担ってきた安定したベテランのような黒龍・龍のレビューでした。

家飲み記録 造り【アシアカエビ 白甘鯛 マツカワカレイ】 イクラ豆腐 七種野菜のグリル


飛良泉羽州蔵で頂いた家飲み記録です。
まずは珍しいアシアカエビの造り。ボイルは阪急うめだでよく見掛けるのですが造りはレアです。
前日に特大ボタン海老を食べていますが海老スキーなので全く気にせず堪能w

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この日は阪急も阪神も鮮魚の品揃えが激熱でかなりチョイスに悩んだ中で選抜した白甘鯛。
外れとまでは言いませんが普通。
この程度ならあっちの魚にしておけば良かったと後悔しつつ平らげています。

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ブランド名は忘れましたが北海道の地豆腐をイクラ豆腐にして頂きます。

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少しインターバルを置いてマツカワカレイの造り。
こちらは白甘鯛と違って選んで良かった納得の味。

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最後に七種野菜のグリル。サワークリームで頂きます。
これが美味しくて今後お気に入りになる予感。

飛良泉はレビューの通り不満はあるものの、決して不味いわけでは無いので、普通に三合ちょっと頂いた家飲み記録でした。

【第五回】 飛良泉 羽州蔵 純米大吟醸 山田錦 秋田 飛良泉本舗

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つい先だって日本酒のパーカーポイントの記事で取り上げた飛良泉羽州蔵の五回目のレビューです。
冷蔵庫に在庫が四本あるところに、追加で三本購入したので気軽に開栓w

というわけで今回は萩の皮鯨で頂きます。
香りはかなり大人しく口元に運ぶ段階でもそれほど漂ってはきません。
口に含むと透明感を感じるのですが、そこからちょっと酸味が強めに主張してきます。
小さな穴に甘味辛味酸味が同居しているような記憶にある羽州蔵の味わいとはかなりブレがあります。
やや埃っぽいような引っかかりも感じて超微妙。
最後に軽く一蹴り喉に入れていくところは変わらないのですが、これ本当に羽州蔵?
少し時間が経てば変化するかと思いましたが、そんなこともなく不満なまま終了。

うーん、いつも90点以上を軽々クリアするお酒が70点みたいな結果です。
ちなみにスペック的には全く問題のなかった第三回第四回と同じというかそもそもまとめて同時購入です。
この一本が偶然悪かったのならまだしも、もし冷蔵庫の中で劣化していたとなると、残る三本も開けるのが怖くなってきます。
羽州蔵自体の評価は極良に留めますが、第五回のこのボトルに関してはギリギリ可というレベルでした。

田酒 純米大吟醸 西田酒造店 青森 山田錦


田酒の純米大吟醸のレビューです。
シンプルな名前ですが蔵元のサイトで調べたら10月のみの限定出荷品みたいです。なぜ10月限定なのかは不明。
キャップに要冷蔵とありますが生酒というわけでもない様子で、レビューのために色々調べはしたものの、結局よくわからないという状態w

わからないものは仕方ないので、とりあえずレビューに移ります。
香りはほとんど感じない大人しいタイプですね。
口に含むとまず透明感の高い酸味が飛び込んできます。
そこから割とはっきりとした鮮やかな辛味が広がっていきます。
甘味のニュアンスは探れば多少という程度で、味わいのほとんどは酸辛味で占められています。
最後は非常にスッキリと切れると言って良いくらいの後味で去っていきます。

甘旨味が押し寄せた華想いの百四拾や繊細なバランスを保ちつつ酸味甘味辛味を包み込んでいた善知鳥ともまた違う方向性ですね。
やはり使用米の違いが大きいのでしょうか。なんというか単純に上質で美味しい淡麗辛口です。
ただ前二者の田酒、善知鳥と較べるとややオリジナリティや個性に欠けるようにも感じます。
淡麗辛口系ならこれでなくても良いよね?と思ってしまうというか。

味自体は問題なく美味しいので評価としては可-良です。

田酒
純米大吟醸
山田錦
精米歩合 40%
日本酒度 +-0
酸度 1.4
西田酒造店
青森

外飲み記録 和おん 造り【ブリ 鯛 ボタン海老】 〆鯖 あんこう鍋 海老団子山葵餡掛け 松茸の天ぷら 地鶏のすき焼き


本日の和おんは造りのお薦めが多すぎて、珍しくハーフで少しずつ頂いています。
左から青森産ブリ、淡路産の鯛、対馬産の〆鯖。どれも美味。
お酒は田酒の純米大吟醸を四合買い取り。

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北海道噴火湾産の特大ボタン海老。画像だとわかりにくいですが、驚くほどでかいw
人生最大級。味も濃厚で超絶美味。

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エビの卵もサイズがでかい分だけ大量w
ポン酢と大根おろしで和えてあるので、独特の臭みが皆無でお酒のツマミに最適です。

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海老と椎茸の団子を山葵味の餡掛けで。

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ボタン海老の頭は炙って頂きました。レモンと較べるとサイズ感がわかるかな?

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鳥取産あんこうの小鍋。この冬初鮟鱇ですが肝は無しw

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松茸の天ぷら。

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最後に地鶏のすき焼き。

田酒は三合程。
いつも通り満足な和おんの外飲み記録でした。ご馳走様でした。

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