外飲み記録 にこら 旬菜三種盛り 煮穴子の天ぷら 京鴨の炙り九条葱ソース 松茸と京鴨もも肉のつけ汁ざるそば

京都へ行ったついでに飲んだりもしましたので、観光&外飲み紹介です。
とりあえず昼過ぎに今出川に到着。目的地に赴く前にまずは腹ごしらえということで蕎麦屋にこらに到着。
今出川駅から15分くらいかな、結構歩きます。ちなみに店内というか料理の撮影不可なので画像はこれのみ。
にこらは土日祝日は約2千円のセットメニューを頼む必要があります。
セットの内容は旬菜三種盛り+ざるそばorかけそばで蕎麦は差額を払えば天ざるなどにグレードアップ可能。
セットを頼めば追加で一品料理などもオーダー可能。
自分のように酒とつまみ目当てで来ている場合はちょっと余計なシステムですね。
特に蕎麦はまだしも旬菜三種盛りは日によって内容は変わるようですが、この日は前菜三種盛りといった体で日本酒のつまみとして決して嬉しい内容ではありませんでした。
セット料金以上の値段払うので好きな品を頼ませて欲しいです(実際に提案もしてみましたが断られました)。
お酒は悦凱陣の興から頂いています。能作のぐい呑みで提供されるのですが、何故か器を冷やしていません。
恐らく冷やと燗でぐい呑みを共用しているためかなと。片口はさすがにキンキンに冷えていましたので問題はありませんがちょっと気になりました。あと片口は多分能作では無いです。そもそも錫では無く銅でした。
そして嬉しくない旬菜三種盛りを瞬殺で片付けると、まずは煮穴子の天ぷらが出てきます。
穴子の天ぷらではなく、煮穴子の天ぷらというところに惹かれて注文した品です。
ベッタベタの煮穴子を油で揚げて…などと想像していたので、どんな濃い味かと思いきや意外にさっぱり系です。
噛むとふんわりと煮穴子の風味が口の中に広がり、これはとても美味。
続いて京鴨の炙り。九条葱のソースと絡ませるととても美味しい。
お酒は新政の№6 X-typeにチェンジ。ぐい呑みはまたも能作、片口は今度は銅ではなく錫器ですがこれも能作では無い様子。
X-typeよりは凱陣の方が好みでしたね。
そして最後に松茸と京鴨もも肉のつけ汁ざるそば。
蕎麦はやや細め、軽く噛んで口の中で味と香りを楽しんだ後、つるりと飲み込むと喉越しも気持ちよく、とても美味しいお蕎麦でした。
三種盛りが残念ですが、料理のクオリティ、お酒の品揃えもよく近くにあったら間違いなく通っているお店ですね。
にこらだけで結構な量になってしまったので、後半はまた別途うpします。
とりあえずご馳走様でした。
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コメント
写真がないのが残念w
悦なんとかは銀座の穴子料理屋で少しだけ飲んだ。新政のNo6はも飲んだことあるけどどちらも美味しかったと思う。
そいや、銀座の穴子料理屋でやけに東洋美人と言う酒の種類だけやけに充実していたが、良いものかどうかがわからず敬遠してしまったが、実際は良いものみたいと言うことを今日知ったw
2015-10-03 23:48 だい URL 編集
Re: タイトルなし
SNSに投稿された上に、のびた蕎麦を食べて論評されたらそりゃ嫌にもなるね
東洋美人は名前は知ってるけど飲む機会は今のところ無いなー
探せば飲める店はいくらでもあるし、そのうち縁はありそうだけど
2015-10-04 07:34 shaft URL 編集