美濃焼祭り たじみ茶碗祭り 市之倉さかづき美術館

10月10日~12日に開催されていた美濃焼祭りを12日に訪れた際の記録です。
JR多治見駅は名古屋からだと普通で45分、快速で35分、特急(+750円)で25分です。
ただ普通も快速も特急も日中はほぼ一時間に一本なので、とりあえず区間乗車券だけ買ってからホームに降りて、特急の時刻が近いようならホーム券売機で特急券を買うのが良いでしょう。

20151012美濃焼祭り多治見駅
JR多治見駅では中央通路で高名な作家の作品の展示と多少の展示販売を行っています。
ちなみに美濃焼祭りは多治見市各地で様々なイベントを開催しているのですが、それぞれ日程が微妙にズレていたりしますので要注意です。
例えば今年で言うと市之倉の陶の里フェスティバルは10日と11日、たじみ茶碗祭りは11日と12日という日程になっており、両方行こうと考えている場合は11日しかありません。しかも今年は11日が雨という間の悪さw
市之倉陶の里フェスティバルは春にも開催しているので、今回はたじみ茶碗祭り(年一回)を目的に12日に訪れました。

20151012たじみ茶碗祭り目抜
たじみ茶碗祭りは多治見駅から無料のシャトルバス(一時間に二本)で20分程度の距離にある多治見美濃焼卸センターで開かれています。
画像はメインの目抜き通りです。
ここは美濃焼メーカーが出店しており、1個数百円とか何でも6個で1000円といった価格で美濃焼の特売を行っています。

20151012たじみ茶碗祭り清玩
そんな一角で見つけた山根清玩さんの酒器揃え。萩焼なのに何故か一緒に売られています。
他にも、美濃にも江戸切子っぽいグラスがあるやんと思って手に取ったらまんま江戸切子だったりして、美濃焼以外の品も散見されます。

20151012たじみ茶碗祭り作家
もちろん、このようないかにも美濃焼らしい器もたくさん見ることができます。

20151012たじみ茶碗祭り絵付け
漫画へうげもので子供に書かせた絵を参考にして新しい染付志野茶碗を造り出すというエピソードがありましたが、現代風のアレンジでその遊び心を再現したような器もたくさんありました。

20151012たじみ茶碗祭り個人
メーカー中心の目抜き通りとは逆に作家さん個人のお店が並ぶ通りです。こちらは五条坂の陶器まつりに近い雰囲気ですね。

20151012たじみ茶碗祭り広場
広場ではたくさんの露店でいかにもお祭りらしい食べ物を売っています。五条坂の陶器まつりに較べて家族連れの割合が段違いに多く、子供たちのはしゃぐ声があちこちから聞こえてくる賑やかなお祭りです。
全体を二周ほど見て回って、ちょっとビールと牛串で休憩してだいたい2時間程度が経過するくらいの規模ですね。
そして次の目的地に向かいます。

20151012市之倉さかづき美術館
市之倉のさかづき美術館にやって来ました。
名前の通り盃の美術館です。美濃焼を中心に主に明治前後の時代の酒器を大量に展示しています。
美術的に価値の高い器よりも、むしろその時代時代で愛されたり、ブームになったりした庶民の酒器を展示してあり、美術愛好家よりも酒飲みにとって興味深い美術館です。
また併設のショップミュージアムでは美濃焼の現代作家の作品を多数、それも酒器を中心に展示販売してあって、こちらも酒飲みには楽しい観光ポイントです。
ちなみに陶の里フェスティバル中はシャトルバスが出ていますが、それ以外だとタクシー必須です。

20151012市之倉MAP
市之倉の周辺マップです。たくさんの窯場があり、陶の里フェスティバルではこれらの窯場の作品を市で気軽に購入できます。
今回は日程が合いませんでしたが、また機会があれば訪れたいと思います。

というわけで美濃焼祭りの記録でした。
黒織部と紅志野の絵付けで洒落たぐい呑みがあればと思って物色していたのですが、残念ながらこれという器に出会うことができず、珍しく戦利品無しで終わっています。
あとは酒器棚も最上段が完全に埋まって二段目を侵食しつつあるので、ちょっと慎重に選ぶようになっているのも原因かも知れませんw

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コメント

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No title

さすがに作家ものは良さげな器が並んでるね。
際限なく買ってしまいそうで怖いw

No title

画像の作家コーナーは美濃焼会館みたいなところ。そういう会館やギャラリーで販売している作家さんは中堅以上だから良い品が多いね。
夏の京都の陶器まつりでは買いすぎたので今回は自重w

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