【第3回】 洗心 純米大吟醸 朝日酒造 新潟 たかね錦

洗心三回目
三回目のレビューになります洗心は11月出荷分です。
とりあえず前二回ともお酒のレビューしかしていないので、今回は多少お酒の周辺情報も書いてみようと思うのですが、洗心って調べてみてもネット上にあまり情報が落ちてないんですよね。
「朝日酒造 洗心」でググるとこのブログが割と上位にヒットする始末…w
一応言葉の由来は易経の「聖人以此洗心。退藏於密。吉凶與民同患」から来ているみたいです。
茶道の掛け軸などにも「洗心」という言葉は使用されることがあり、この場合は「心を洗い清め、心に付いた汚れを落とし(て茶席に臨み)ましょう」といった意味合いだそうです。

公式サイトでは洗心の意味としては以下のように説明されています。
「洗心」とは初心に戻り、人を尊びきらめき生きる様を言います。
洗心を飲む人に対して贈る言葉なのか、それとも洗心の作り手としての心のあるべき姿を表しているのか、さてどちらなのでしょう。両方かな?

お酒としての洗心はたかね錦を28%まで磨き上げた朝日酒造の最高級品になります。
公式サイトの紹介文に「ゆっくりと熟成させた」という記述があるので、何年かまでは不明ですが恐らく熟成酒でしょう。
そんな洗心の11月出荷分を頂きます。
萩の皮鯨に注いで香ってみると、いつもよりも少し香りが高いかな?メロン系に近いニュアンスの吟醸香が漂います。
口に含むと甘味8割、酸味2割といった比率で味わいが展開していきます。
透き通るような透明感の後で徐々に味わいがが広がるこれまでのイメージとは異なり、口に含んですぐに味を意識させますね。
喉を通る時も甘味の主張が最後まで衰えずに去っていきます。
もっとも柔らかな甘味でべとつくようなキツさでは決して無いので、全体としてはふんわりと綿のようなまとまりの印象を受けます。

印象としては第1回のレビューに近いですね。
個人的には第2回のレビューが従来の自分のイメージする洗心なのですが、第1回と今回は発売後割とすぐに開けているのに対して、第2回は数カ月後に開けていますので、もしかしたらその差なのかもしれません。
実は6月出荷分を一本だけわざと残してあるので、これをもう少し置いてから試したり、11月出荷分も数カ月後に試したりしてその違いを楽しもうと企んでいます。

何にしても相変わらず美味しく、四合瓶が一瞬で終わってしまう洗心の2015年11月出荷分のレビューでした。

洗心
純米大吟醸
たかね錦
精米歩合 28%
日本酒度 +2
酸度 1.2
朝日酒造 新潟
※6月出荷分より酸度だけが0.1違っています。

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コメント

非公開コメント

No title

これは飲んだことがないが、shafの評価が高いので飲んでみたいものだ。

No title

長年馴れ親しんだ味でもあるので、客観的な評価はもうできないだろうというのはあるんだけどねw
日本酒は苦手だけど洗心は美味しかったという類のレビューはよく見るし、自分も同じ経緯で嵌った口なので、もしかしたら日本酒初心者が飲みやすい味わいのお酒なのかもしれない

きっと年末に飲ませてくれると信じてますw

28%まで磨くのでかなりきれいな酒なんだろうなとは思うんだけど。

No title

洗心で良ければ年末に持って帰るよw

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