【第二回】蓬莱泉 吟 純米大吟醸 関谷醸造 愛知 山田錦

蓬莱泉吟2回目
蓬莱泉の吟の11月出荷分を何本か入手したので早速開けてのレビューです。
第二回ということなので例によって蔵元の紹介をしてみようかと思います。
と言ってもいつも通りネットで拾い集めた情報を転記するだけですがw

関谷醸造は摩訶のレビューでも記載したように151年という歴史を誇る奥三河の酒蔵です。
現在は蓬莱泉、一念不動、明眸の三つの銘柄を展開しています。
一念不動は熟成純米大吟醸を既にレビュー済みですが、明眸についてはまだ経験が無いですね。
名古屋で直営の日本酒バー圓谷を経営しており、そこでは蓬莱泉の生酒や一念不動、明眸を楽しむことができるようです。
ちなみに主力であり代表銘柄でもある蓬莱泉は実は出荷の9割が愛知県なのだそうです。
残り10%が全国各地ということで、そりゃ大阪でなかなか手に入らないわけですね。
関谷醸造自体は海外展開も含めて割と積極的に販路拡大に取り組んでいるようなので、これから徐々に全国各地で買えるようになるかもしれません。

というわけで吟を京焼の禾目天目の器に注いで頂きます。
香りはやはり穏やかですね。ほんのり甘味を予感させるような上品で微かな吟醸香です。
口に含んで転がすと、やはり非常に大人しい、柔らかすぎると言っても良いくらいの優しい味わいです。
ちょっとだけ甘味が顔を出すような旨味をゆっくりと味わいながら、喉を通過していく時も余韻は雪が融けるようにしんみりと去っていきます。
特に6月出荷分と較べて違いは感じないいつも通りの吟の素晴らしい味わいです。
ちなみに吟はグイッとかキュッという感じで飲むのではなく、 口縁の広い盃に近い形の酒器で舌の上に薄く広げるように口に含んで堪能するのが至高だと思っています。
ぐい呑み一杯分を一口、二口ではなく、三~四回くらいに分けて飲むと吟の繊細な味わいをより深く楽しめるでしょう。

評価は当たり前ですが前回同様極良のままです。
この11月は割と積極的に吟を購入して回ったので、まだ在庫が5本もあったりします。
味わいが安定しているので、次回以降レビューに書くことが無さそうではありますが…w
というわけで蓬莱泉、吟の11月出荷分のレビューでした。
※スペックは詳細不明な上に判明している部分は前回と変わらないので省きます。

追記になりますが、開栓当日は三合程頂き、残り一合は翌日からちょびちょびと3日くらい掛けて飲んだのですが、翌日くらいから味わいの変化がはっきり出ます。
顕著なのは甘味が徐々に強く、後味も尾を引くようなヒリ辛さが増して行きます。口に含んだ瞬間の繊細さは数日後でもそれ程損なわれてはいないのですが、そこからの変化がバランスを崩すように、キツく色濃くなってしまいます。
摩訶も二日目で印象が結構変わったので、蓬莱泉の吟と摩訶については開栓直後の味わいが好みなら、なるべく開けた当日に飲み切ってしまう方が良いかもしれません。

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コメント

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一杯しかのんでなかったけど吟は確かに旨かった。
まだ少し残ってたのに、開けたてをだしてくれた、あの店のおばちゃんに感謝だねw

No title

あの店安くていい店だけど、お酒を三河縛りにしているから、蓬莱泉を切らした時にどうしているのか心配になるw

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