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外飲み記録 柴藤 うなぎ膳コース

柴藤という大阪市内のうなぎ屋ではダントツの評価をしているうなぎ専門店での外飲み記録です。
ちなみにこの柴藤、ビルに入っているのですが6階建てくらいのビルのフロアが全て柴藤だったりします。
ワンフロアは4名席が4~5組程度のビルですが、週末の夜などはこれだけのキャパがあっても基本的に予約で満席です。

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コースはうなぎ膳という基本的なうなぎ料理を押さえつつ、最後に蒲焼き、まむし、おひつまむしから選択するコースを選びました。
まむしはうな重、おひつまむしはひつまぶしを指し、大阪独自の呼び名だそうです。
画像は八幡巻です。ほんのり暖かく、鰻はふんわりと、ごぼうはシャキシャキとしてそこらの雑な八幡巻とは一線を画しています。
お酒は常きげんの純米吟醸を頂いています。

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続いてう巻。だし巻き部分は固すぎず、かといってとろとろでも無くといった柔らかさです。

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きゅうりが隠れていますがうざくです。こちらも鰻はほんのり暖かく美味。

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白焼きはうなぎ膳コースだと本来この画像の半分の量なのですが、好物なので大に変更してもらうのが毎度恒例になっています。
香ばしく皮のパリッとした歯応えが素晴らしい白焼きです。

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最後は蒲焼きです。お酒のつまみとして頂いているので、まむしやおひつまむしを頼むことは稀ですね。
蒲焼きは地元羽子吾のベッタベタ超濃厚な鰻とは間逆な方向性のあっさり関西系。
そんな蒲焼きだけを先にお酒と一緒に頂いてから、ご飯は香の物だけで平らげていますw
写っていませんが肝吸いも当然出てきます。

常きげんは最終的に三合頂いています。
地元で食べる鰻とはまた別の美味しさを楽しむことのできる柴藤での外飲み記録でした。
ご馳走様でした。

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コメント

非公開コメント

うなぎのコースかあ。関東では見かけんなw
そもそも東京で鰻を食べること自体がまれなんだよねー
大阪遠征の際は鰻も行きたいものだ。

No title

ちなみに予約必須だけれど鰻鍋コースもあるw

No title

蒲焼は随分上品な印象だけど、お味もやはりサッパリ系かな。
行ってみたい。
そういえば先日、念願の納豆稲荷をたべに京王百貨店のつな八に行ってきた。
いい店だね。夜、じっくりとお好みで飲みたい。

No title

うなぎ膳コースは蒲焼きが藤、松、竹のランクのうち松が出てきて、白焼きは大と小のうち小が出てくるんだよね。
白焼きは大に変更してもらっているけど蒲焼きは松のままなので少なめ(藤なら四切れ)。
味はまあ見た目の通り香ばしさ重視のさっぱり系。

つな八は一手間加えた天ぷらがいい仕事してるよね。

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