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家飲み記録 ボイル毛がに 生穴子の炙り タラ白子湯引き ボタン海老と黒メバルの造り 明太子コロッケと明太子唐揚げ ウスバハギの肝

鍋島純米大吟醸45%で頂いた家飲み記録です。

20160116毛ガニ
さて、まずは毛ガニ。前週カニ無しだったので、この週はカニ必須と固く心に誓いながら大阪高島屋に足を運んだら、まさかのカニの仕入れ無し…。
ところが、その後訪れた阪急梅田で幸運にも浜茹での毛ガニが置いてあったので即購入しました。
というわけで毛ガニからスタートです。
浜茹でということで味も勿論美味しかったのですが、さすがに飽きてきましたねw
ちょっとしばらく毛ガニからは距離を置こうと思います。

20160116穴子炙り
続いて明石産伝助穴子(生)の炙りです。
穴子は40センチくらいのサイズが使い勝手と調理のしやすさから重宝されており、そのサイズがよく出回る夏が旬とされています。
伝助穴子も同じ種類の穴子なのですが、明石では特に300g以上のでかいサイズの穴子を伝助穴子と呼んでいます。
でかい分骨切りも面倒で昔は「役立たず」という暗喩を込めての「伝助」穴子だったのですが、近年は調理技術が著しく向上して、骨切りなども昔ほどに手間取らなくなったため、大きくて脂の乗ったこの時期の穴子も夏の穴子とはまた違った味わいの名物として流通するようになったそうです。
割と上品な味わいで美味。

20160116タラ白子湯引き
タラ白子の湯引きです。美味。

20160116ボタン海老
ボタン海老の造り。
実はボタン海老の造りは大阪高島屋しか取り扱いがなく、梅田の阪急、阪神や心斎橋大丸では手に入りません(生ボタン海老自体は取り扱っているので、自分で捌けば別)。
しかも大阪高島屋でも見掛けるのは月に一回くらいなので、海老スキーとしては見掛けると買わざるを得ないといった事情があります。
一人前としては量がちょっと多いんですけど、そういう事情なので仕方なしw

20160116明太子唐揚げ
魚介類に飽きてきたのでインターバルで明太子コロッケと明太子風味の鶏唐揚げ。

20160116黒メバル
黒メバルの造り。
メバルは鮮度が良くないと刺し身は味が薄くて微妙らしいのですが、こちらは絶対大丈夫ということだったので頂きました。
甘旨味が豊潤で美味。

20160116ウスバハギキモ
ウスバハギの肝です。本当は身も購入して自作で肝和えを作ろうと思っていたのですが、身を買い忘れ、だったら味噌と日本酒でなめろう風にしようと目論んだのですが、酔いが回ってそれも面倒になったので、肝だけポン酢で頂きました。

週1回だと鮮魚は食べたい品全部買ってしまうので、他の惣菜の付け入る隙が無くなってしまいますね。
鍋島は四合すべて飲み切りました。

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コメント

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穴子は東京では煮穴子、焼き穴子でツメがかかったのが基本なので、そういうのは専門店でしか食べれないんだよね。鰻と同じで関東、関西差がありありそうなので関西で1度食べてみたいね。

肝はそれだけの量を食べるのはしんどそうw

ボタン海老は甘エビに見えたんだけど、ボタン海老なんだね。寿司屋で握り食べると真ん中で開くからかw

No title

こっちだと寿司屋でもちょいちょい穴子の造りや炙りは見掛けるけど違うもんだね

ボタン海老は甘エビより一回り大きい程度のサイズだね
このサイズだと寿司ネタにはちょっと厳しいと思うw

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