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2016年上半期を振り返って

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先日の貴のレビューがちょうど6月最後に飲んだ日本酒の記録になるので、2016年上半期総括ということで1月から6月までに頂いた日本酒を振り返ってみようかと思います。

まず2016年の最初は鍋島ラッシュでした。
昨年の秋頃に飲んだ鍋島五百万石純米吟醸が素晴らしかったので、上位スペックを買い漁りました。
そして次々と開けていったのですが、結局最初に飲んだ五百万石純米吟醸(orその生酒)が一番好みという結論で終わっていますw

以後は前から好きなお酒と興味のあったお酒を新規で試しつつということで、銘柄的な偏りはそれ程ありませんね。
洗心、蓬莱泉吟、黒龍の龍、常きげん吟醸王国アンティーク、梅乃宿葛城、醸し人九平次別誂、あさ開純米大吟醸旭扇、飛良泉羽州蔵といった以前から評価の高いお酒は軒並み高評価を保っています。
今年に入って急激に評価を上げたお酒としては、何と言っても直近で三回目のレビューをしている貴でしょう。
これは素晴らしいです。2016年上半期最優秀賞を与えて良いくらい。
もう一つ挙げるなら羽根屋かな。
こちらも昨年も良い評価をしていますが、今年に入って頂いた翼や大吟醸が素晴らしく、お気に入り銘柄へと昇格しつつあります。

新規開拓銘柄ではずっと気になっていた山間、屋守、花浴陽、奈良萬といった有名酒を家に迎えることができました。
どれも噂に違わぬ味わいではありますが、今のところまだ前述のお気に入り銘柄の中に食い込んでくるまでは行っていないですね。
あとレア酒と知らずに飲んでしまった勝駒…。
この先絶対入手出来ないわけでもないでしょうが、これで一期一会となったらなかなか切ないw

一方で外飲みでも四合買いをする機会が増えたので、外飲みのお酒のレビューの回数も増えました。
というか四号買いは全部和おんですがw
その和おんでは黒龍火いら寿、飛露喜純米大吟醸、田酒など希少なお酒を四合買いする機会に恵まれて、噂に聞くだけだったレアなお酒を堪能することができました。

中でも黒龍火いら寿は最高。
外飲みでの2016年上半期最優秀賞は間違いなく火いら寿です。
飛露喜も素晴らしいのですが、自分好みという点で火いら寿が数歩リード。
ちなみに火いら寿は画像の通り一本自宅に在庫を確保してあります。
しかしなかなか開ける決心がつかないw

外飲みで四合買いではなくグラス等で頂いて気になっているお酒としては電気菩薩、九六位あたりでしょうか。
どちらも初体験で美味しく自分好みだったので、機会があれば家飲みで試そうと考えています。

外飲みとお土産のハイブリッドでは宮泉銘醸のお酒を伯楽星とDATE7とで複数本頂いています。
二転三転したものの、基本的にお気に入りへの階段を少しずつ上っている感じですね。

振り返ってみると2016年上半期は新しい酒との嬉しい出会いも多く、以前からお気に入りの酒は変わらず美味しくと、充実した日本酒ライフを過ごせたと言えるかな。
この記事があがる頃には一ヶ月ほど経過しているはずですが、2016年下半期も同じくらい充実したら良いなあ。

※画像は下期に開けることになるであろう期待の家飲み初登場のお酒達(貴以外は過去に外飲み四合買でレビュー済みですが)。

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コメント

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No title

貴の評価が高いね。
個人的に2016年上半期で一番良かったのは伯楽星かな。あまり期待してなかったから、というのもある。山間はど定番の安定銘柄。家飲みでは外せない不動のセンター。九平次も安定。ジコーヌ、ロキヒーあたりはプレミアすぎて。美味いのは間違いないけど。黒龍はレアすぎて、めったにお目にかかれない。
そんなわけで、今度は貴みつけたら買ってみよう。

No title

貴は文句なしだね。
伯楽星も雄町だけ躓きかけたけど持ち直したし、他のスペックは言わずもがなの良い酒。
DATE7でキッカケを作ってくれた大仏様に感謝。
貴はなんなら豊橋で酒持ち寄るときに持って行っていいかな。

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