外飲み記録 メーザ・エスタシオン 特選旬菜コース&お好み天ぷら&馬刺し

東洋陶磁美術館で宮川香山の作品を観てきました。
高浮彫というちょっと引くくらい凄まじい技巧を凝らした陶芸作品で世界的に有名な方だったそうですが、館内撮影は当然禁止なので興味のある方は画像検索でもしてみてください。
高浮彫は当然ながら迫力満点なのですが、金彩の絵付けも割と好みで、お気に入りの神戸薩摩焼の盃や以前に三年坂美術館で見た京薩摩にも通じるものがあるなあと思っていたら、宮川香山自身は京都出身ではあるものの、薩摩焼を発展させて彼オリジナルの真葛焼を確立したのだそうで、そりゃ薩摩焼と通じる部分があるのも当然ですね。
陶芸好きと言っても自分で作りもしなければ、勉強も全くしないので、こういう時に知識不足が露呈するのですが、知らないからこそ、これもしかして…と思って後で調べてああやっぱり、と一人で納得したりするのも楽しみのひとつだったりします。
その後、東洋陶磁美術館を後にして久しぶりにメーザ・エスタシオンに寄りましたので、標題の外飲み記録です。

お酒は八海山から。相変わらず酒器は凝っています。
できたら銘柄も凝って欲しいのですが、他には白鶴や賀茂鶴などの品揃えw

コースとは別にオーダーした馬刺しです。
馬刺しは良し悪しがわかるほどに食べてはいないのですが、これは美味しかったです。
部位の説明も受けてハラミと肝は覚えているのですが、心臓に近いところのコリコリした何かともう一つは忘れましたw
ちなみに最近ガラスの皿に造りとか盛りつけるのって涼しげで良いなあなどと思い始めて、ガラスの皿を物色したりしているのですが、このお皿はかなり良いです。持ち帰りたいw

いつも光源の関係で画像が白飛びしている天ぷらはこの日はある程度まともに撮れています。
これは才巻海老。

金針菜とヤングコーン。

万願寺とうがらしと菜の花だった何かの芽の部分。

奈良のゆうきゅうという名前のお酒。まだ八海山の方が好みかな。

鱚と茗荷。

この時期定番の稚鮎。

本シメジ。

また八海山に戻ります。信楽焼かな?酒器は凝っているんだよなあw

岩牡蠣。

鱧とアスパラ。

雲丹。
お酒は三合、天ぷらはまだ載せていない画像もかなりあるくらいガッツリ頂きました。
相変わらずのクオリティでご馳走様でした。
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コメント
No title
2016-08-01 10:28 前路山 URL 編集
No title
2016-08-01 13:01 みりん URL 編集
羨ましい。
2016-08-01 13:09 だい URL 編集
Re: No title
最後の信楽焼の酒器かな?w
2016-08-01 15:29 shaft URL 編集
Re: No title
白鶴、賀茂鶴は最初の印象が悪かったので、それ以降は手出ししなくなってますw
2016-08-01 15:30 shaft URL 編集
Re: タイトルなし
> 羨ましい。
ここ天ぷらはかなりクオリティ高い上に、自宅から遠いのでたまに訪れた時は未練を残さないようにとことん行くw
2016-08-01 15:32 shaft URL 編集