轍 大吟醸 熟成酒 朝日酒造 新潟 


朝日酒造の季節限定販売酒、轍のレビューです。
低温三年という長期熟成酒で、熟成酒は肌に合うことが多い自分としては期待の大きいお酒ではあるのですが、たしかこれ二年前位に試してみて、普通に美味しいけどこれなら洗心でいいやという評価をした記憶があります。
今回は6月出荷の洗心を買いに行ったらまだ残っていたので一本だけ購入してのレビューになります。

さすがに二年前の味は覚えていないので、どんなもんかなと思いつつ、萩の皮鯨に注いで頂きます。
香りは大人しめかな、あまり癖のない吟醸香ですね。
口に含むとまろやかな優しい口当たりの透明感から始まって、少しずつ甘味が広がっていきます。
甘味は薄く広がるような上品さで、徐々に辛味や酸味が顔を出すのですが、甘味から変化しているというよりは、いつまでも最初の甘味が膜のように包み込む味わいの中で、控えめに辛味と酸味が踊っているような印象です。
後味もしつこさは全く無く、霧が晴れるように消えていきます。

評価としては可は楽々クリアの美味しいお酒です。
ただ朝日酒造のお酒なら洗心を優先するから、轍はたまに機会があればという扱いになってしまいます。
この辺は蓬莱泉の吟に対する摩訶の位置付けが良く似ているかな(吟より高い摩訶と違って轍は洗心より安価ではありますが)。
というわけで洗心でお世話になっている朝日酒造の長期熟成大吟醸、轍のレビューでした。


大吟醸 熟成酒
使用米 不明
精米歩合 40%
日本酒度 +2
酸度 1.0
朝日酒造
新潟

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