外飲み記録 鮨そういち 大将おまかせ

前日の而今四合と昼間の焼き肉&生ビーがこたえて、夕飯の時間になっても全く腹が減らず、ようやく20時を過ぎたくらいで小腹が空いてきました。
というわけで寿司でも軽くつまもうかなとミナミの寿司屋開拓シリーズ四軒目、鮨そういちに初入店。


中は8席ほどのカウンターのみの小さなお店で大将一人で切り盛りしています。
客はお水系のお姉さんとおっさんのコンビが二組。
場所がミナミの中でもかなり長堀橋寄りで繁華街からも少し外れてかんさんとしているような立地です。
知らなければわざわざここまで歩いてこないという場所なので、基本的には「知っている」常連さん向けの店なのだろうと思います。
お酒は大木大吉本店という蔵のお酒、自然郷のみですが、自然郷のスペックのバリエーションが10数種類程あり、大将が好みを聞いて幾つかのラベルをお薦めしてくれます。
淡麗辛口系をと言ったところ、バランスの良いタイプ、サッパリしたタイプ、しっかりしたタイプの三種類を勧められたので、とりあえずバランスタイプを頂きました。
全く知らない蔵だったのですが、結構美味しい。これがあるなら他の銘柄は無くてもまあ良いかなと言えるレベルです。

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付き出しは鮑。

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普段なら酒の肴を幾つか頂いてから寿司に移行するのですが、本日は前述の理由につき、体がそこまでお酒を欲していないので早速寿司を頂きます。
まずは鯛。これは腹の部分の身で、画像を撮り忘れたのですが背の部分も後から出てきます。

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続いて漬けマグロ。山葵はしっかり乗っていますが、辛さはキツくなく、風味を楽しむことのできる良い山葵です。

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シラサエビという車海老に近い味の海老を左から踊り、湯通し、頭の炙りの順で頂きます。
湯通しは熱湯で10秒だけ、これが海老が一番美味しく頂くことのできる食べ方だと思いますと仰っていました。
自分は海老スキーなので踊りでもボイルでも海老なら何でもOKだったりする残念味覚ですが、美味しく頂きました。

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アマテカレイの昆布締めとエンガワ。

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礼文島のウニです。
鯛やシラサエビもそうですが、ひとつのネタを色々な食べ方で楽しんでもらうというスタイルですね。

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芽ネギと椎茸。

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穴子は白焼きで。焼きたてで香ばしく美味。

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トロは切らしていたのですが、背中のトロに近い味わいだけれど筋が多いので食べにくい部分を、わざわざ筋を全部取り除いたものなら…ということで頂いてみました。美味いっす。

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コハダ。

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煮蛤はレア感があって貝の味わい主体のタイプ。

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山椒入りの赤だしを頂いて

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玉で終了。

基本的に丁寧な仕事で味のレベルを引き上げて提供するスタンスのお寿司屋さんですね。
大きなお店では無いので多くの魚を仕入れて保存するのが難しいという事情もあるのかな?
ひとつのネタを複数の調理法で提供するというのも、そういう制限の中で満足してもらえるものを考えた結果なのでしょう。
ちなみに値段はこれまで紹介してきたミナミの有名店に比べれば幾分控えめですね。
大将一人なのである程度時間に余裕がある時に寄りたいお店です。
ご馳走様でした。

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コメント

非公開コメント

ミナミ系の店では、ここが一番行ってみたいかな。(にぎりだけを見た感想)
背とろ食いたいw

No title

ネタで勝負する系は絶対東京のほうが美味いはずなので、仕事で勝負系の方が東京の寿司を食べ慣れた人にはいいかもねw

No title

自然郷・自然酒、ずいぶん前に飲んだ時にはあまり印象は良くなかったので、酒質が上がっているのかもしれませんね。
椎茸の寿司、寿司幸くらいにしか無かったのもずいぶん前の事のように思い出されます。
画像からするとスタイルは異なるようですが・・・。

実際のところ東京の寿司は、昔からあるところは仕事系だよ。自分が好んで行ってるのはそういうところで大体5kから10kくらい。
新鮮系は逆にチェーン展開のところがおおいんだよね。なぜかというと仕入れで常にいいものは個人経営では難しいからだと思う。大体3kから7kくらい。

ちなみにマエジャマさんの行くところはどっちも考慮した寿司屋だね。銀座辺りの寿司屋は最高のネタを最高の仕事を施すので2万とかになるわけだw

No title

あーいや、東京の方が仕事系の寿司屋も質量共に優れているけど、鮮度系はもっと格差が大きいらしいので、仕事系の方がまだマシかもねという意味ねw

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