蓬莱泉 吟 生酒 関谷醸造 愛知 山田錦

PIC_20160809_231711.jpg

蓬莱泉の吟スキーを自称していながら最近まで生酒タイプの存在を知らなかったのですが、知ったので早速購入してのレビューですw
何でも年に一回の出荷だそうで、製造年月が4月とあるので5月出荷かな?
吟は7月と11月に通販もしくは実家にお願いして入手しているのですが、5月は全く盲点でした。
公式にも紹介はないし、ネットで検索掛けても情報量はかなり少ないですね。
ちなみに酒屋さん曰く、「吟との違いは本当にただ火入れをしてあるかないかの違いだけで、熟成期間等は全く同じ」だそうです。

吟とそれ程違いがないなら問題なく美味しいだろう、というか自分の味覚でそもそも吟との違いがわかるのだろうかと疑念を抱きながら吟は盃かそれに近い底浅形で頂くといういつものこだわりで、今回は黄瀬戸の器で頂きます。
香りはやっぱり吟と同じで非常に穏やかで微かに香る程度ですね。
口に含むとまずは透明感のある味わいから、蓬莱泉らしい上品な丸みを感じる旨味。
ほんのり甘味だけが少しだけ主張しながらも、酸味、辛味も見事に調和していずれもはみ出さない味わいは火入れの吟と大きな違いは感じません。
僅かに甘味に配分が偏っているかなと思わないでもないですが、火入れの吟でもこれくらいの偏りは普通にありますし、明確に生酒だからとは言えないかなー。
最後に甘味がフルーツっぽい余韻を発揮して霧消していくのですが、この去り際の部分は火入れの吟とちょっと違う印象ですね。

さて評価をどうするかですが、正直これしれっと火入れの吟ですと言われて出されたら、少なくとも私は気付かず飲んでしまうと思うんですよねw
となると極良の吟と同クラスということになるので、初登場にしていきなり極良ということに…。
とりあえずもう一本確保はしてありますし、今後も年一回は入手して試していくつもりなので、極良にしておいて変化を感じ始めたら、またその時考えます。

蓬莱泉 吟 生酒
純米大吟醸
山田錦
精米歩合 麹米35% 掛米40%
日本酒度 不明
酸度 不明
関谷醸造
愛知

スポンサードリンク

コメント

非公開コメント

No title

吟の生は一度だけ飲んだことがありますが、やっぱり普通の火入れ熟成の方が好きだと感じたのでリピートしませんでした。蘭奢待も初期の頃は通常生酒で、その頃はあまり好きでなく、火入れと火入れの熟成酒を飲む機会があってから好きになりました。
生は状態変化が大きいので、良い開栓タイミングかどうかに大きく左右される感じがします。生の23年熟成でもまったく生ヒネの無い大吟醸に出会った事もありますが、これは極めて稀なケースであるように思われます。

吟自体、高くて飲む機会はないが、生と火入れは飲み比べて見たいねえ

生のまま3年熟成できるんだね

No title

来夏の集まりであれば両方持っていくことはできるかも

No title

テイスティング大会、是非。

No title

では来年のGWか祇園祭あたりでいつもの店に持ち込もうw

日本酒 ブログランキングへにほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村