【第二回】 鍋島 純米吟醸 富久千代酒造 佐賀 五百万石

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2回目となる鍋島の五百万石純米吟醸のレビューです。
年初に結構たくさんの鍋島の各スペックを試したのですが、その中で最もお気に入りで、しかも鍋島の中では入手難度も比較的低いというありがたいお酒です。
値段もお手軽なので常に一本キープしておくのですが、お手軽すぎてまた今度でいいかと他のお酒の開栓を優先した所、気が付けば一年が経過していたので、そろそろ開けないとと思って開けています。

鍋島の五百万石純米吟醸はわかりやすい個性のお酒なので、ほぼ一年ぶりと言っても味わいを思い出すのは容易です。
香りはそれ程高くはなく、記憶通りの穏やかさ。
口に含むと粘性を感じる甘旨味からの差し込まれるような酸味の展開は記憶に近いのですが、ちょっと甘旨味と酸味の輪郭が曖昧な印象を受けます。
以前は柔らかな甘旨味の膨らみに対して、剃刀の刃を入れるように酸味が差し込まれるというイメージなのですが、今回は酸味が差し込まれた瞬間に甘旨味と味わいがごちゃ混ぜになってしまうような味わいです。
流れ去る時も爽やかな印象ではなく、少しエグみのある辛さを残していきます。

放置していたとはいえ、冷蔵庫に入れっぱなしというだけなので、それが原因で劣化したとは考えにくいのですが、大好きな鍋島五百万石純米吟醸のバージョンダウン版みたいな味でした。
評価はギリギリ可というところかな。

鍋島
純米吟醸
五百万石
精米歩合 50%
日本酒度 不明
酸度 不明
富久千代酒造 佐賀

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