外飲み記録 日本料理弁慶 日航ホテル大阪 赤富士コース
すし萬同様大型連休中は百貨店かホテルのテナントが鉄板ということで近所の日航ホテル大阪に入っている日本料理弁慶を訪れました。こちらも夏以来のほぼ半年振り。

お酒は東洋美人の限定大吟醸地帆紅(ジパング)。これがとんでもなく旨い。
まろやかにバランス良く甘酸辛味が混ざりあって、これは家飲み用にも買わねばと思ったほど。
ただ調べたら一升瓶しか無いみたい…。

コースはお正月用の赤富士。

前回、突然品書きに無い豆腐を板さんが持ってきて驚いたのですが、今回もまた出てきましたw
多分これ全員に提供しているサービスなんでしょうね。

ここでようやくコース開始。
年末年始ほぼ毎日四合近く酒を飲んでいたので、この日(1月3日)くらいは二合で収めようと考えていたのですが、なんせ東洋美人がとてつもなく旨いので、先の豆腐とこのお祝肴だけで一合終わってしまいました。

二合目は手取川をチョイス。
ちなみに二合に収めたいのは、こういう価格帯も理由のひとつw
萬寿なんて一合で四合瓶買える値段…。

お造り。マグロが非常にクオリティ高し。
鮮度が重要なボタン海老も問題なく、1月3日にこのレベルの造りを出せるのはホテルの設備ならではということでしょう。

雲丹安平の吸い物。雲丹安平自体は特に可もなく不可もなしですが、出汁はさすがの深み。

炊き合わせ。煮鮑が非常に美味。
鮑も主役で登場するのではなく、こんな感じで出てくると嬉しいですw
手取川はここで飲み切ってしまっています。
非常に綺麗な淡麗辛口で本来自分好みな酒なのですが、なんせその前に飲んだ東洋美人が際立っていて少し落差を感じてしまいました。
そういうわけでもう一度東洋美人ジパング追加w

マナガツオの西京焼き。
家飲みで造りで頂くことが多いのですが、西京焼きはまた違った美味しさ、というか造りより西京焼きの方が格段に美味しいです。

葱間鍋。
英ちゃん冨久鮓で葱間汁という名物がありますが、あちらは味噌味なのに対して、こちらは出汁のみ。
食べる前はマグロって正直どう手を加えても刺身には遠く及ばないし、鍋にしてもねえ…と思っていたのですが、これが超絶美味。
マグロは口に入れた瞬間、ほろっと崩れながら風味がいっぱいに広がり、トロのような脂の乗りも感じられます。
手を加えたマグロで明らかに刺身に比肩する料理って恐らく人生でこれが初めて。
出汁も素晴らしく、ちょっと山椒を振るとこれまた至高。

茶降り生子。

鯛めしは土鍋炊き。
という感じで和食のコースを堪能しました。
時節柄、器も正月を意識したチョイスが多く、正直前回の方が器や皿は趣深い品が多かったと思いますが、味については今回の方が印象に残る品が多く、料理的には大満足です。
ご馳走様でした。

お酒は東洋美人の限定大吟醸地帆紅(ジパング)。これがとんでもなく旨い。
まろやかにバランス良く甘酸辛味が混ざりあって、これは家飲み用にも買わねばと思ったほど。
ただ調べたら一升瓶しか無いみたい…。

コースはお正月用の赤富士。

前回、突然品書きに無い豆腐を板さんが持ってきて驚いたのですが、今回もまた出てきましたw
多分これ全員に提供しているサービスなんでしょうね。

ここでようやくコース開始。
年末年始ほぼ毎日四合近く酒を飲んでいたので、この日(1月3日)くらいは二合で収めようと考えていたのですが、なんせ東洋美人がとてつもなく旨いので、先の豆腐とこのお祝肴だけで一合終わってしまいました。

二合目は手取川をチョイス。
ちなみに二合に収めたいのは、こういう価格帯も理由のひとつw
萬寿なんて一合で四合瓶買える値段…。

お造り。マグロが非常にクオリティ高し。
鮮度が重要なボタン海老も問題なく、1月3日にこのレベルの造りを出せるのはホテルの設備ならではということでしょう。

雲丹安平の吸い物。雲丹安平自体は特に可もなく不可もなしですが、出汁はさすがの深み。

炊き合わせ。煮鮑が非常に美味。
鮑も主役で登場するのではなく、こんな感じで出てくると嬉しいですw
手取川はここで飲み切ってしまっています。
非常に綺麗な淡麗辛口で本来自分好みな酒なのですが、なんせその前に飲んだ東洋美人が際立っていて少し落差を感じてしまいました。
そういうわけでもう一度東洋美人ジパング追加w

マナガツオの西京焼き。
家飲みで造りで頂くことが多いのですが、西京焼きはまた違った美味しさ、というか造りより西京焼きの方が格段に美味しいです。

葱間鍋。
英ちゃん冨久鮓で葱間汁という名物がありますが、あちらは味噌味なのに対して、こちらは出汁のみ。
食べる前はマグロって正直どう手を加えても刺身には遠く及ばないし、鍋にしてもねえ…と思っていたのですが、これが超絶美味。
マグロは口に入れた瞬間、ほろっと崩れながら風味がいっぱいに広がり、トロのような脂の乗りも感じられます。
手を加えたマグロで明らかに刺身に比肩する料理って恐らく人生でこれが初めて。
出汁も素晴らしく、ちょっと山椒を振るとこれまた至高。

茶降り生子。

鯛めしは土鍋炊き。
という感じで和食のコースを堪能しました。
時節柄、器も正月を意識したチョイスが多く、正直前回の方が器や皿は趣深い品が多かったと思いますが、味については今回の方が印象に残る品が多く、料理的には大満足です。
ご馳走様でした。
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コメント
まあそこは獺祭、黒龍(なぜか石田屋も)、磯自慢なんかもあり、選ぶのには困らなかったんだが。
ここの蔵元さんは十四代の蔵で勉強したらしいね。
それはそうと連日の贅沢三昧。。
2017-01-20 12:31 だい URL 編集
No title
ちなみにお正月の連休中のささやかな贅沢でござる
2017-01-20 20:15 shaft URL 編集