夜明け前 純米吟醸 長野 小田酒造店 山田錦

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義理の兄やんが長野から送ってくれた夜明け前純米吟醸のレビューです。
夜明け前と言えば島崎藤村の小説ですが、このお酒は島崎藤村の息子さんだかの公認を得て夜明け前を名乗っているそうです。

マスコミの取材も受けないという昔気質な印象の夜明け前を朝鮮唐津の器で頂きます。
香りはかなり高いですね。
しっかりとした芳香が立ち昇ってきます。
口に含むと透明感はほぼ無く、辛さ主体の味わいが広がっていきます。
酸味や甘味といった要素は極めて少なめです。
喉を通り過ぎる時にウォッカやスコッチを飲む時に感じるような熱さを発揮しながら、その割に余韻は残さず綺麗に流れ去ります。

芳醇旨口系が流行した結果、その前に流行した淡麗辛口系が所謂一昔前のお酒という認識で定着しつつありますが、この夜明け前は淡麗辛口が流行する更に以前に多かった強めの辛口系の日本酒の趣を色濃く残しているように思います。
二昔前とでも言うのかな。
ただ爽やかな余韻で後味にしつこさを感じさせないあたりは最近の流行りもやや意識しているのかも知れません。
評価は可。
昔風と今風の味わいを併せ持つような夜明け前のレビューでした。

夜明け前
純米吟醸
山田錦
精米歩合 50%
日本酒度 不明
酸度 不明
小田酒造店
長野

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長野県は全国で新潟県に次ぐ酒蔵数を誇る
日本酒のレベルが高い
塩尻市の美寿々もいいお酒です
正 小野酒造店

No title

美寿々はブログ開設して間もないころに一階だけレビューしてますね
眞澄もそうですが長野のお酒は割としっかりした辛口のイメージです

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