【第三回】 羽根屋 純米大吟醸50 翼 富美菊酒造 富山 五百万石

寿し吉で飲むから自宅ではあまり飲まないと言いつつ、気が付けば三回目と縁のある羽根屋の翼のレビューです。
某銘柄を抱き合わせで買う際に貴と羽根屋を組み合わせると値段的にちょうど良い上に、貴も羽根屋も某銘柄と同等かそれ以上に好きなので抱き合わされている感も無くと言うのは前回も書いたかな。
それでは唐津の器に注いで頂きます。
香りはいつもよりは控え目かな。
記憶ではちょっと酸味に偏った高めの香りだったと思うのですが、今回は割と普通。
口に含むと透明感はほとんどなくサクサクと味わいが展開していきます。
酸味主体ではありますが丸みを感じるというか角の無いタイプの酸味に辛味が程良く入り混じって広がっていきます。
今回は甘味はあまり感じないなと思っていると、遅れてようやくという風情で甘味が主張を始めるのですが、その頃には既に喉を通過している最中で、甘味は主張しきれないまま流れ落ちてしまいますねw
過去のレビューと較べると今回は随分と淡麗辛口寄りです。
んー、過去二回の味よりは今回のほうがより自分好みではあるのですが、だからと言ってこれだけで評価するのもどうかなと悩ましいです。
とりあえず今回の評価は可のまま据え置きにして様子を見ようと思います。
自分好みに変化したのは嬉しいものの、変化しすぎな気もする羽根屋の翼のレビューでしたw
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