外飲み記録 西心斎橋ゆうの ゆずコース
心斎橋にある日本料理のお店ゆうのの外飲み記録です。
平仮名で「ゆうの」とあるとゆるキャラや萌えキャラ的な何かを想像してしまいそうですが、大将の名字と言うだけですw
店内は10席程のカウンターと四名掛けのテーブルのみと小じんまりとした作り。
人気店でこの席数なので週末に飛び込みで入るのは無謀、要予約です。

お酒は黒龍の特吟を頂いています。錫器のちろりがとても素敵。
能作ではなく骨董からの掘り出し物で出処はよくわからないそうです。

先付けはクジラの出汁。
クジラの臭みを完全に取り除いてしまうのではなく、癖になる美味しさと言える段階に留めて風味を残していてとても美味。

海老や季節の野菜を右端のソースに絡めて頂きます。
一番右端は海老のワタのソースで、お酒が進みます。

最初に黒龍特吟を飲んでいたら大将が実は…と言って出してくれた火いら寿。
残り一合だけではありますが、和おんで飲めなかったお酒を思いがけず頂くことができました。

造りも華やかに。

造りは素材自体も勿論良いものなのでしょうが、このように昆布醤油、納豆醤油、もみじおろしポン酢、肝のソースと色々な味で楽しめるので美味しさも一際です。

お酒は火いら寿の後はお任せにしており、墨廼江を追加で頂いています。
割とハイペースで三合目に突入しているので、この辺りで早くも記憶があやふやw

焼き物はのど黒の柚庵焼き。
日本料理の定番ながら実は自分の日本料理遍歴ではあまり出会いの少ない品です。
勿論とても美味。

蛤。
ちなみにゆうのの大将は自分が何度か訪れて、財布に超厳しい以外はとてもお気に入りの法善寺横丁の喜川で修行されたそうで、それを聞くとちょっと料理の傾向として何となくわかる感がありますね。
にしてもミシュラン☆付きの店で修行して、自分の店を開いてミシュランの☆を獲得するのは凄いです。

温物。
お酒は瀧自慢で四合目に突入。外飲みで四合行くのは非常に稀w

最後に海老を中心に海の幸。

ぐい呑サイズの片口というか吸い猪口かな。

ご飯。

油滴の椀でデザートを頂いて終了。
油滴は下の名前を聞き漏らしてしまったのですが、京焼の木村一派の作。
もともと予約嫌いなので二度ほど飛び込みで入ろうとして満席、ならばと当日予約を取ろうとして満席、二日前に予約を取ろうとして満席と、この店に訪れるまでに実は三ヶ月ほどを要しています(この日は一週間前に予約)。
普段の自分なら飛び込み二回目で満席だった時点で、この店は縁が無いと諦めます。
ただ満席でお断りされた際の大将の応対が非常に丁寧で好感の持てるものだったので、これは是が非でも訪れたいと感じて、ようやく念願叶った次第。
実際、食事中も大将の人柄の窺える楽しい会話で、普段の一人飲みでは黙々とタブレットを弄って読書している自分が写真を撮る時以外はほとんど何かしら会話している程。
値段はなんせ四合も飲んだのでそれなりにはなってしまいましたが、コース単体で言えばそこまでの値段ではありません。
また寿司屋が休みがちな日曜も営業しているのもありがたく(月曜日定休)、今後早めの予約で週末に通う機会が増えそうです。
料理も酒も大変に満足な西心斎橋ゆうのの外飲み記録でした。
ご馳走様でした。
平仮名で「ゆうの」とあるとゆるキャラや萌えキャラ的な何かを想像してしまいそうですが、大将の名字と言うだけですw
店内は10席程のカウンターと四名掛けのテーブルのみと小じんまりとした作り。
人気店でこの席数なので週末に飛び込みで入るのは無謀、要予約です。

お酒は黒龍の特吟を頂いています。錫器のちろりがとても素敵。
能作ではなく骨董からの掘り出し物で出処はよくわからないそうです。

先付けはクジラの出汁。
クジラの臭みを完全に取り除いてしまうのではなく、癖になる美味しさと言える段階に留めて風味を残していてとても美味。

海老や季節の野菜を右端のソースに絡めて頂きます。
一番右端は海老のワタのソースで、お酒が進みます。

最初に黒龍特吟を飲んでいたら大将が実は…と言って出してくれた火いら寿。
残り一合だけではありますが、和おんで飲めなかったお酒を思いがけず頂くことができました。

造りも華やかに。

造りは素材自体も勿論良いものなのでしょうが、このように昆布醤油、納豆醤油、もみじおろしポン酢、肝のソースと色々な味で楽しめるので美味しさも一際です。

お酒は火いら寿の後はお任せにしており、墨廼江を追加で頂いています。
割とハイペースで三合目に突入しているので、この辺りで早くも記憶があやふやw

焼き物はのど黒の柚庵焼き。
日本料理の定番ながら実は自分の日本料理遍歴ではあまり出会いの少ない品です。
勿論とても美味。

蛤。
ちなみにゆうのの大将は自分が何度か訪れて、財布に超厳しい以外はとてもお気に入りの法善寺横丁の喜川で修行されたそうで、それを聞くとちょっと料理の傾向として何となくわかる感がありますね。
にしてもミシュラン☆付きの店で修行して、自分の店を開いてミシュランの☆を獲得するのは凄いです。

温物。
お酒は瀧自慢で四合目に突入。外飲みで四合行くのは非常に稀w

最後に海老を中心に海の幸。

ぐい呑サイズの片口というか吸い猪口かな。

ご飯。

油滴の椀でデザートを頂いて終了。
油滴は下の名前を聞き漏らしてしまったのですが、京焼の木村一派の作。
もともと予約嫌いなので二度ほど飛び込みで入ろうとして満席、ならばと当日予約を取ろうとして満席、二日前に予約を取ろうとして満席と、この店に訪れるまでに実は三ヶ月ほどを要しています(この日は一週間前に予約)。
普段の自分なら飛び込み二回目で満席だった時点で、この店は縁が無いと諦めます。
ただ満席でお断りされた際の大将の応対が非常に丁寧で好感の持てるものだったので、これは是が非でも訪れたいと感じて、ようやく念願叶った次第。
実際、食事中も大将の人柄の窺える楽しい会話で、普段の一人飲みでは黙々とタブレットを弄って読書している自分が写真を撮る時以外はほとんど何かしら会話している程。
値段はなんせ四合も飲んだのでそれなりにはなってしまいましたが、コース単体で言えばそこまでの値段ではありません。
また寿司屋が休みがちな日曜も営業しているのもありがたく(月曜日定休)、今後早めの予約で週末に通う機会が増えそうです。
料理も酒も大変に満足な西心斎橋ゆうのの外飲み記録でした。
ご馳走様でした。
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