外飲み記録 柴藤 鰻づくしコース

久しぶりに柴藤で要予約の鰻づくしコースを頂きました。前回からは約四ヶ月振りです。
お酒は極上吉乃川大吟醸生原酒が入っているということで試しに頂いてみました。
ちょっとマスカット感のある上品なほの甘さを感じさせる味わいで、微かに発泡感もあり、爽やかな印象のお酒ですね。

先付けは肝煮、八幡巻、春野菜の天麩羅、若竹煮。天ぷらが冷えっ冷えw
鰻関係以外の料理は期待してはいけない店というのは過去の経験から十分に理解しているので、驚きはしませんがw

天ぷらはともかく、他は美味しかったのであっさり吉乃川を飲んでしまって常きげんに移行。
仲井さんにやはり常きげんの方が美味しいですか?と聞かれたので、味の濃い鰻と合わせるなら酸味辛味主体の常きげんの方が個人的には好みだと答えておきました。
極上吉乃川も単体で見ればかなり美味しい部類ではあるとは思いますが。

温かいう巻。

白焼きは大に変更してもらっています。
皮のパリパリ感と香ばしさ、身の柔らかさに山葵がツンと効いて至高。
酒が進みます。

鰻づくしコース以外では食べられない肝の造り。
肝造りにこだわりがなければ鰻たっぷり献立というコースがあり、そちらは最初から白焼きが大だったり、八幡巻やうざくの量が増えたりします。

トロロの鰻乗せ。

うざく。
常きげんはおかわりしていますが、ここで計二合飲み切っています。

普段は蒲焼きをアテにしてお酒を飲み続けるので、うな重やひつまぶしを頼むことは稀なのですが、この日はお酒を先に済ませたので、しっかりご飯物ということでひつまぶしを頂きました。
というわけで極上吉乃川一杯、常きげん二合を頂きました。
地元に帰省した時以外で鰻を食べるのは、ほぼここ一択というお気に入りの柴藤の外飲み記録でした。
ご馳走様でした。
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