【第三回】 鍋島 純米吟醸 富久千代酒造 佐賀 五百万石

三回目になる鍋島五百万石純米吟醸のレビューです。
佐賀のお酒なので唐津の出番ということで朝鮮唐津のぐい呑で頂きます。
それでは早速香ってみると、やや酸味系ではありますが、大人しい上品な印象はいつも通り。
口に含むとほんの少し透明感を発揮しつつ、すぐに水に浮かぶようなイメージで甘旨味がじわりと主張し始めます。
そこにいきなり酸味が刺さってきて、辛味と混ざり合いながらさっぱりと流れていきます。
ほぼ記憶通りの鍋島五百万石純米吟醸ですね。
これが1,500円というのはコスパ的には極まり過ぎています。
好みのお酒の中で、2,000円以下の四合瓶という括りで言えば羽根屋の翼以上ですね。
評価は良。
味も値段も素晴らしい鍋島五百万石純米吟醸のレビューでした。
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