
三ヶ月ぶり、レビューとしては九回目の洗心です。
去年の11月出荷分なので冷蔵庫で約一年熟成ですね。
原点のお酒は原点の器でということで萩の皮鯨に登場してもらって頂きます。
香りはいつも通りに大人しめ。
口に含むとまろやかさ半分、水っぽさ半分くらいの透明感。
徐々に広がってくる味わいは辛味と酸味が固まって同時に押し寄せて、最後は綺麗に流れ去ります。
相変わらず自分好みの淡麗辛口です。
三合くらいが酒量の限界なのですが、淡麗辛口だけは気付けば四合開けてしまいます。
いつも通り変わらず極良の洗心のレビューでした。
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