外飲み記録 和おん 造り【生牡蠣 あら】

本日の和おんは昨日のレビューの通り黒龍火いら寿を頂きます。
付き出しはホタルイカの酢味噌和え。

三重の渡利牡蠣。非常に上質で濃厚、そして黒龍と合わせると最高。
良い牡蠣って美味しいのですがパンチ力がありすぎて、だいたい二個でもうお腹いっぱいw
逆に幾つも食べることが出来てしまう牡蠣は個人的には1ランク下かなと。
といっても幾つも食べることができる時点で十分美味しい筈なので、あくまで良質な牡蠣というカテゴリーの中での位置づけですが。

あらの造り。
魚をおろした後のアラ(粗)では無くハタ科の魚です。
ハタ科と言えば九絵やマハタ、ホウセキハタなどめっさ美味い(そして高いw)ことで有名ですが、あらも当然ながらとても美味です。
脂の乗り方がややマハタを彷彿とさせる味わいで素晴らしく美味。

好物トコブシをバター焼きで。

鰆の塩焼き。

めぬけを鍋で頂きます。
昔、どっかの寿司屋でメバルの仲間という話を聞いてずっとそう思っていたのですが、確かにメバル属ではあるものの見ての通り色が全然違っていて、アコウと極めて近いと教えてもらいました。

メバル系だと思っていたので煮付けで頂こうかと思いましたが、鍋がお薦めということでご覧の通り鍋で頂いています。
味はと言うとプリツル系でやや弾力があり、上質の白身魚らしい旨味の詰まった美味しさです。

鍋の出汁で雑炊がまた美味いw
お酒は黒龍火いら寿を二合強くらい。
ちなみに11周年を迎えたということで鯛飯をお土産に頂きました。
ただ、ということは昨年は10周年だったと思うのですが、特にそんな話を聞いた覚えが無いのが不思議な和おん外飲み記録でしたw
ご馳走様でした。
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