外飲み記録 鳳飛 焼豚 春巻き 焼売 辛子鶏 海老玉子 酢豚

大仏さんが夜の祇園で豪遊する前に大衆中華巡りをするというので、大衆中華巡りのところだけ付き合うことにしました。
なんでも鳳舞系とかいう京都の人なら馴染みの深い広東料理の系列のお店だそうです。
店はちょっと前に改装したそうで小綺麗な寿司屋みたいなカウンターとテーブル席が4~5くらいと奥に座敷があります。
40分前には誰も並んでいませんでしたが、5分前に戻ってみたら20人弱の行列になっていて、ギリギリで第一陣に加わることが出来ました。
火、水が休みなのでビジネスマンよりは家族向け、観光客向けですかね。
お酒はどうもビールくらいしかなさげ。

まずは名物の一つらしい焼豚。
こいつは美味いです。
焦げ目がカリッとして香ばしく、脂タップリでビールと最高に合います。
焼豚は(特にパサパサしてる奴)料理としてはそれ程好きではないのですが、これは別格。

春巻きはまあ普通かな。

焼売は肉肉しくてとても美味。

こちらも名物辛子鶏。
一拍おいて酸味が微かに添えられた辛味がグッときます。
これは紹興酒と合わせたいなあ。
ちなみに豊橋民しかわからない喩えですがほんのちょっとだけチャオスパを思い出しますw

海老玉子は海老がちょっと切ないくらい小さい&少ない。

酢豚も大して好きではないので悪い品とは思いませんが、良し悪しは不明です。
一品料理系の量は基本的に一皿二人前ですね。
一人で行くのは無謀です。
好みはありますが、基本的にどの品も出来合いの物ではなく、ちゃんと作ってある感がしますね。
京都の大衆中華の名店、鳳飛の外飲みでした。
ご馳走様でした。
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